Skip to content

uzulla/apachehere

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date

Latest commit

 

History

9 Commits
 
 
 
 
 
 
 
 

Repository files navigation

apachehere

Start Apache, Like A B(uiltin)S(erver).

好きなディレクトリでapachehereとタイプすると、そこをDocumentRootとしてApacheが立ち上がります。PHPのbuiltin serverみたいで手軽です。

OSX El capitanやCatalinaならcloneしてpathを通すだけでSystemのApacheとPHPを利用した環境が立ち上がります。

phpenvがインストール済みならば、そちらのphpをつかいます。phpenvのlocal指定も反映されます。mod_phpも使えます(後述)。

DISCLAIMER

直近はOSX Catalina + phpenv + brew でのみテストしていますが、おそらく他でも多少の手直しで動くと思われます。

サンプルのhttpd.confはあくまで手元での開発用であり、最低限のオプションしかつけていません。Production用としては参考にしないほうが良いでしょう。

インストール

macOSの環境

おそらくcloneしてpathを通すだけです。 phpenvがなければ、System ApacheとSystem PHPを利用します。

$ git clone https://github.com/uzulla/apachehere.git
# `apachehere/bin`にpathを通すか、pathの通った所にapachehereをsymlinkする

System Apacheを使わない場合や、httpd.confを修正したい場合は以降を参照

それ以外の環境、あるいは野良ビルドしたApacheを使う場合

$ git clone https://github.com/uzulla/apachehere.git

# sampleを元にhttpd.confを適当に作成
$ cp conf/httpd.conf.sample conf/httpd.conf
$ vi conf/httpd.conf

# 野良ビルドしたApacheにあわせて、
# `apachehere`コマンドの先頭あたりに以下を追記
# APACHE_ORIG_SERVER_ROOT="/Users/uzulla/apache"
# APACHE_ORIG_HTTPD="/Users/uzulla/apache/bin/httpd"
# ※ あるいは、実行時に毎回環境変数を設定
$ vi bin/apachehere

# `apachehere/bin`にpathを通すか、pathの通った所にapachehereをsymlinkする

さらにあるいは、一部を環境変数で設定

プロジェクト毎にhttpd.confの設定が異なる場合には環境変数でhttpd.confの位置を指定できます。

$ APACHE_HTTPD_CONF_FILE="/path/to/your_project/nice_httpd_conf.conf" \
./apachehere

$ APACHE_ORIG_SERVER_ROOT="/path/to/your/apache" \
APACHE_ORIG_HTTPD="/path/to/your/apache/bin/httpd" \
APACHE_HTTPD_CONF_FILE="/path/to/your_project/nice_httpd_conf.conf" \
./apachehere

上記は1行で実行していますが、事前にexportでもよい。

使い方

start

$ cd /path/to/your/htdocs
$ apachehere
# デフォルトでは http://127.0.0.1:8080/ になります

stop

^c(Ctrl-C)を入力してください

  • Apacheの終了に時間が掛かることがあります
  • 盛大にエラーが出る事があります(実害ないとおもっていますが、もし良い解決策があれば知りたい…)

オプション

$ apachehere -h
Usage: apachehere [-t document_root]
[-b bind_ip] : default 127.0.0.1
[-p port_num] : default 8080
[-c /path/to/php.ini]
[-s /path/to/php/conf.d]
  • ポート80(など、1024以下)で動かす場合には、sudo apachehereとしてください。USERはsudo前のものが利用されます。

mod_phpの用意について

~/.phpenv/versions/x.x.x/libexec/libphp7.so(あるいはlibphp5.so)にファイルを用意してください。自動的にそちらが使われます。

libphp5.solibphp7.soの作り方は「libphp7.so phpenv ビルド」とかでググるとよいでしょう。

あるいは、homebrewでいれたものをphpenv管理下におけばそれでも動作します。

$ ln -s /usr/local/Cellar/php/7.4.5_1/ ~/.phpenv/versions/7.4.5
$ phpenv local 7.4.5

About

Start Apache, Like A (php) B(uiltin)S(erver).

Resources

Stars

Watchers

Forks

Packages

No packages published

Languages