[WIP] (実験) CodeFactor で行われる cpplint.py のスタイルチェックを一部無効化する方法をチェックする

[m-tmatma]

PR の目的

CodeFactor で行われる cpplint.py のスタイルチェックを一部無効化する方法をチェックする
#946 のための事前調査です。

カテゴリ

• CI関連
  • その他連携サービス (CodeFactor)
• 実験 (master へのマージを目的としない)

PR の背景

CodeFactor で行われるスタイルチェックのうちスペースや空行に関するものが
面倒なので (#724) 無効化できないか調査する。

PR のメリット

不要な CodeFactor の警告に関して何もしなくても無効化できる可能性がある。

PR のデメリット (トレードオフとかあれば)

必要なものを見逃す可能性がある。

PR の影響範囲

CodeFactor の実行

関連チケット

#724

参考資料

• https://support.codefactor.io/i24-analysis-tools-open-source
• https://pypi.org/project/cpplint/
• https://github.com/google/styleguide/blob/6271f3f473ceb3a7fef99388a3040903b1a145f1/cpplint/cpplint.py#L156-L197)
• https://github.com/codefactor-io/default-configs/blob/master/CPPLINT.cfg

[m-tmatma]

標準の CPPLINT.CFG から 7ac3f58 で
whitespace/empty_if_body を有効化するコードを取り除いてみた。

→ https://www.codefactor.io/repository/github/sakura-editor/sakura/pull/fixed/945 で 4 件の警告を修正と認識されていている。

ローカルで以下を試してみた。
python C:\Python27\Lib\site-packages\cpplint.py --recursive sakura_core

標準の CPPLINT.CFG を使う場合 → 173件
一部警告を無効化した場合 → 169件

CodeFactor と同様に 4件減った。
→ 効果を確認できた。

[m-tmatma]

#946 で master へのマージ用の PR を作成しました。
この PR は設定ファイルを書き換えることで実際に警告を無視できるのかの実験です。