「同名のC/C++ヘッダ(ソース)を開く」機能が利用可能か調べる処理で拡張子の確認が行われるように記述追加

[beru]

変更内容は件名の通りです。

該当処理（CViewCommander::Command_OPEN_HfromtoC）の第1引数の値が TRUE だとチェックのみを行うのでそれを使用しました。

[m-tmatma]

準備1

1. test.cpp ファイルを作成する
2. 同じフォルダに test.h は存在しない状態にする。

確認手順

この PR 対応前 のバイナリ be2acb6

1. test.cpp を開く
2. 検索メニューから 「同名のC/C++ヘッダ(ソース)を開く」が有効になっていることを確認する。
3. メニュー項目を選ぶとビープがなるのを確認する。

この PR 対応後 のバイナリ a31a59c

1. test.cpp を開く
2. 検索メニューから 「同名のC/C++ヘッダ(ソース)を開く」が無効になっていることを確認する。

準備2

1. 準備1 の状態で test.cpp と同じフォルダに test.h を作成する。

この PR 対応前 のバイナリ be2acb6

1. test.cpp を開く
2. 検索メニューから 「同名のC/C++ヘッダ(ソース)を開く」が有効になっていることを確認する。
3. メニュー項目を選ぶで test.h が開くのを確認する。

この PR 対応後 のバイナリ a31a59c

1. test.cpp を開く
2. 検索メニューから 「同名のC/C++ヘッダ(ソース)を開く」が有効になっていることを確認する。
3. メニュー項目を選ぶで test.h が開くのを確認する。

[beru]

レビューありがとうございます。マージします。
もし問題が見つかったら別PRで対処します。

[beru]

今気づきましたが、ファイルは後からでも追加や削除等が可能なのでこの機能の有効性をチェックする処理が動いた後にファイルシステムの変更が行われると対応関係が合わなくなるかもしれないですね。

まぁその後に何かのタイミングで再度チェック処理が呼ばれるので大きな問題にはならないかもしれませんが。

[berryzplus]

ツールバーにボタンを配置している人には影響あるかも・・・
いや、ツールバーの更新間隔は300ミリ秒なので影響なしと言えそうです。

メニュー項目の「有効／無効」切り替えは、表示のたびにやってます。
「なし⇒あり」変化の直前に表示してしまっても、再表示すれば有効表示になります。

挙動としては、音がでない代わりにメニューが押せなくなるので、
人によっては「使いづらくなった」と思うのかも知れません。

個人的には、音は消して使ってることが多いので、ビープよりも無効のが便利だと思ってます。

[beru]

ツールバーにボタンを配置している人には影響あるかも・・・
いや、ツールバーの更新間隔は300ミリ秒なので影響なしと言えそうです。

確認してみたところ確かに一定間隔で呼び出しがされていました。
それならば問題無さそうですね。ご指摘ありがとうございます。

Visual Studio だと Ctrl + K, Ctrl + O というショートカットキー押しで似たような機能が実行されますが、サクラエディタのショートカットキーは複数キーでは定義出来ないっぽいですね。