キーボードの文字の入力の表示の間隔設定をミリ秒に変換してからタイマーの間隔に使用するように修正 #523
Conversation
| DWORD dwKeyBoardSpeed; | ||
| SystemParametersInfo( SPI_GETKEYBOARDSPEED, 0, &dwKeyBoardSpeed, 0 ); | ||
| /* リピート速度の設定をミリ秒に変換 */ | ||
| UINT uElapse = 400 - dwKeyBoardSpeed * (400 - 33) / 31; |
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windows SDKの変数定義がおかしいのは知ってますが
変数には意味のある名前を付けるべきですよね。
https://ejje.weblio.jp/content/elapsed+time
uTimeoutとかuKeybordSpanとかが代案。
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Windows SDKのその記述に問題があるかの判断は法曹界に委ねようかと思います。
もし記述が将来更新されたらそれに合わせる事にします。
代案のなかでは uTimeout が個人的に分かりやすいです。趣は違いますが uMilliseconds とかでも良いと思います。uInterval でも uHoge でもなんでもコンパイラがエラーを出さなければ…。
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400 >= dwKeyBoardSpeed * (400 - 33) / 31 であることは保証されるのですか?
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SystemParametersInfo の呼び出しが失敗しなければ保証されます。
SystemParametersInfo( SPI_GETKEYBOARDSPEED, 0, &dwKeyBoardSpeed, 0 );呼び出し後の dwKeyBoardSpeed の値の範囲は 0 ～ 31 です。
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/desktop/api/winuser/nf-winuser-systemparametersinfow
に書かれている記述を引用します。
Retrieves the keyboard repeat-speed setting, which is a value in the range from 0 (approximately 2.5 repetitions per second) through 31 (approximately 30 repetitions per second). The actual repeat rates are hardware-dependent and may vary from a linear scale by as much as 20%. The pvParam parameter must point to a DWORD variable that receives the setting.
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SystemParametersInfo の呼び出しが失敗しなければ保証されます。
成功することが保証されないので、SystemParametersInfo の戻り値チェックした方がいいです。
あと dwKeyBoardSpeed に対して 31 以下であることの assert を入れた方がいいです。
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あと SystemParametersInfo が失敗した場合の uElapse のデフォルト値も決めておいた方がいいです。
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おっしゃる通りだと思います。しかし元のコードには SystemParametersInfo の呼び出しが失敗した場合の対処は入っていないので must かというとそうでもないと思います。
失敗した場合にデバッグビルドでは GetLastError 呼んで FormatMessage 呼んで OutputDebugStringW （DEBUG_TRACE 経由）呼んで、とかの対応まで求められないのであれば、こちらで追加の PR を作成して対処します。
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というか、
失敗した場合にデバッグビルドでは GetLastError 呼んで FormatMessage 呼んで OutputDebugStringW （DEBUG_TRACE 経由）呼んで
のマクロがあると良いですね…。。探した感じ既存では無さそうです。
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おっしゃる通りだと思います。しかし元のコードには SystemParametersInfo の呼び出しが失敗した場合の対処は入っていないので must かというとそうでもないと思います。
もともとのコードは nKeyBoardSpeed を初期化してないので、失敗したときの
nKeyBoardSpeed の値は不定になるので潜在バグですね。
失敗した場合にデバッグビルドでは GetLastError 呼んで FormatMessage 呼んで OutputDebugStringW （DEBUG_TRACE 経由）呼んで、とかの対応まで求められないのであれば、こちらで追加の PR を作成して対処します。
失敗したときに、dwKeyBoardSpeed あるいは uElapse の妥当なデフォルト値を
設定するようにしとけばいいと思います。
失敗した原因をわかるようにするより、失敗したときに予期しない動作を
しないようにすればいいと思います。
PR お願いします。
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Merge します。もし問題が見つかったら別の PR で修正する事にしましょう。 |
キーボードの文字の入力の表示の間隔設定をミリ秒に変換してからタイマーの間隔に使用するように修正
#506 で報告した内容に対応する PR です。
SystemParametersInfo 関数に SPI_GETKEYBOARDSPEED を指定してキーボードのリピート速度の設定を取得後にそれをミリ秒に単位変換せずに SetTimer に渡している記述があるので、それへの対処です。