フォントサイズ相対指定の仕様変更をSetFontSizeの説明に反映する

help/macro/source/reference/config/S_SetFontSize.html

@@ -26,19 +26,40 @@ <h2>S_SetFontSize</h2>
 		</dd>
 	<dt>説明</dt>
 		<dd>
+		絶対指定または相対指定によりフォントサイズを設定します。</br>
 		使用中のフォントがTrueTypeのみサイズを変更できます。</br>
-		i1でフォントサイズを設定します。1/10ポイント単位になります。</br>
-		10.5ptにしたいときは、SetFontSize(105, 0);を設定します。</br>
+		絶対指定・相対指定どちらの場合も設定後のフォントサイズは1pt～72ptの範囲に制限されます。</br>
 		</br>
-		i1=0に設定したときに、int2でフォントサイズの拡大or縮小ができます。</br>
-		選択されるフォントサイズは下記の通りです。</br>
-		8pt, 9pt, 10pt, 10.5pt, 11pt, 12pt, 14pt, 16pt, 18pt, 20pt, 22pt, 24pt, 26pt, 28pt, 36pt, 48pt, 72pt</br>
-		現在のフォントサイズが10のときにSetFontSize(0,1);を設定するとフォントサイズが11になります。</br>
-		現在のフォントサイズが10のときにSetFontSize(0,-1);を設定するとフォントサイズが9になります。</br>
+		■絶対指定</br>
+		i1に1/10ポイント単位のフォントサイズを設定します。</br>
+		例えば10.5ptを設定したい時には「SetFontSize(105, 0);」とします。</br>
 		</br>
-		i3=0(省略時規定) 共通設定変更</br>
-		i3=1 タイプ別設定変更</br>
-		i3=2 現在のウィンドウのみ一時的に変更</br>
+		■相対指定</br>
+		i1に0を設定し、i2に正数(拡大)または負数(縮小)の変更量を設定します。</br>
+		設定可能な変更量とそれに対応して適用される倍率を一部示します。</br>
+		<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="3">
+		  <tr><th>i2</th><th>倍率</th></tr>
+		  <tr><td>-36</td><td>1%</td></tr>
+		  <tr><td>...</td><td>...</td></tr>
+		  <tr><td>-3</td><td>70%</td></tr>
+		  <tr><td>-2</td><td>80%</td></tr>
+		  <tr><td>-1</td><td>90%</td></tr>
+		  <tr><td>1</td><td>110%</td></tr>
+		  <tr><td>2</td><td>125%</td></tr>
+		  <tr><td>3</td><td>150%</td></tr>
+		  <tr><td>...</td><td>...</td></tr>
+		  <tr><td>35</td><td>9000%</td></tr>
+		</table>
+		例えば現在のフォントサイズが10のときに「SetFontSize(0,1);」を設定するとフォントサイズが11になり、</br>
+		現在のフォントサイズが10のときに「SetFontSize(0,-1);」を設定するとフォントサイズが9になります。</br>
+		</br>
+		絶対指定・相対指定どちらの場合もi3で変更範囲の指定ができます。</br>
+		<table border="1" cellspacing="0" cellpadding="3">
+		<tr><th>i3</th><th>変更範囲</th></tr>
+		<tr><td>0</td><td>共通設定(省略時既定)</td></tr>
+		<tr><td>1</td><td>タイプ別設定(タイプ別設定がない場合はi3=0と同じ)</td></tr>
+		<tr><td>2</td><td>現在のウィンドウまたはタブのみ一時的に変更</td></tr>
+		</table>
 		</dd>
 </dl>
 <hr>