脱字修正など

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@@ -89,7 +89,7 @@ Claudeの無料版も3-haikuに該当するモデルが使われている。有
 
 無料版は高校生か大学入ったけど頭の悪い子くらいの性能だが、有料版はトップレベルの大学院生くらいの知的レベルを持っている。特にClaudeの場合はその傾向が顕著だ。ChatGPTでgpt-4oを使う限りそこまで頭は良くないが、大学生から大学院生くらいの知的レベルと言える。o1やo1-proに至ってはその遙か上だ。筆者はまだo1とo1-proを評価できていないが、それよりも劣るo1-previewという先行公開版だけでも、他のモデルとは異質の賢さ、思慮深さを感じ取っていた。
 
-筆者は生成AIの専門家であるためChatGPT PlusとClaude Professional Planともに契約しているが、普通の人はどちらかを契約するといいだろう。どちらも一長一短だ。軍拡競争としか表現できないような競争を続けている両社@<fn>{erukiti-bigtech-war}なので、性能も実装してる機能も、極めて頻繁にアップデートが入ってしまうため、長期的に見てどちらが良いと言えないのだ。
+筆者は生成AIの専門家であるためChatGPT PlusとClaude Professional Planともに契約しているが、普通の人はどちらかを契約するといいだろう。どちらも一長一短だ。軍拡競争としか表現できないような競争を続けている両社@<fn>{erukiti-bigtech-war}なので、性能も実装している機能も、極めて頻繁にアップデートが入ってしまうため、長期的に見てどちらが良いと言えないのだ。
 
 //footnote[erukiti-bigtech-war][たとえばビッグテック各社（Google,Microsoft,Meta,Amazon）は技術開発に毎年ものすごい予算をかけ、ハードウェア・インフラに数兆円規模の投資をしている。ビッグテックの資金が流れ込んでいるOpenAIやAnthropicはインフラへの投資金額こそ低いが、札束を燃やして最先端モデルの開発と運用をしている。これらの競争が続くと、近未来SFで指摘されてきた一企業が国家を凌駕するのも時間の問題だ。人間を超える知性を持つAIを一企業が完全に所有するのだ。当然それを持たない存在すべてが対抗できないことを意味する。これは世界で始まった本当の経済戦争だ。]
 
@@ -107,7 +107,7 @@ Claudeの無料版も3-haikuに該当するモデルが使われている。有
  * 対話型AIはLLMを利用したサービスである
  * GPT/Claude/GeminiはLLMの名前である
  * LLMは個別にモデル名を持つ。モデルごとに性能が異なる
- * gpt-4o/gpt-4o-mini/o1/o1-mini/o1-pro/o1-previewはOpenAIが開発しているモデル名である
+ * gpt-4o/gpt-4o-mini/o1/o1-mini/o1-pro/o1-previewはOpenAI社が開発しているモデル名である
  * claude-3.5-sonnet/claude-3.5-haiku/claude-3-haikuはAnthropic社が開発しているモデル名である
  * gemini-1.5-pro/gemini-1.5-flashはGoogle社が開発しているモデル名である
  * ChatGPT/Claudeは、無料プランと有料プランがあり、無料プランは信じられないほど馬鹿なので有料プランじゃないと真価が発揮されない
@@ -431,6 +431,8 @@ Claude Sonnetやgpt-4oやo1のような十分に賢いモデルであれば、
 
 対話型AIは学習課題の生成にも活用できる。「TypeScriptのconditional typeについて理解を深めたい。何か問題を出してほしい」と投げてみた。
 
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 //emlist[Claude Sonnetの返答]{
 TypeScriptのconditional typesについて、実践的な問題を通して学んでいきましょう。まずは基本的な問題から始めて、徐々に難しくしていきます。