大富豪ライクなカードゲームです。
ルール等は僕の考案ではなく、昔お世話になったとある人が小学生向けに作ったものです。
本来は面白いゲームですが、コンピュータでやっても面白くはないです(カードのイラストと、対面での緊張感がキモなので)
フロントにVue.js、中身はJavaScript(ES6)フルスクラッチです。
触ってみたい場合は https://iwannatto.github.io/batoroza
大まかなルールとしては、
- 1~15の数字・赤青緑黄橙の色 が各1つづつ書かれた相違なるカード75枚がある。
- n人に初期手札m枚を配布する。n=3
5, m=57くらいが普通。残りは山札。 - 基本は大富豪。プレイヤー間に固定の順番があり、順番ごとにターンが回っていく。
- 自分のターンで、フィールドになにもないとき、カードを1枚出すことができる。
- 自分のターンで、フィールドになにかあるとき、(山札からカードを1枚引く|引かない)を行ったのち、
フィールドより数字が大きくかつ同色でないものを1枚出すことができる。パスもできる。 - パスが連続して、元のカードを出した人までターンが回ってきたら、フィールドのカードは流れる。
- 早く手札をなくしたほうが勝ち。(この実装では1人が勝つと終了となるが、そうでなくてもよい)
となります。また、細かい点として、
- 8切りが存在する。8に対してはカードを出せず、引くこともできない。
- 8切り返しが存在する。8に対して8だけは出すことができる。出したら即座にフィールドが流れ、出した人のターン。
- 革命が存在する。同数字のカード3枚を同時に出す。これは8以外の全てのカードに対して行える。
革命をした場合、即座に次の人にターンが移行する。 - 8上がりと革命上がりは禁止されている。
- 攻撃が存在する。フィールドに対し、赤←→青もしくは黄←→緑の関係にあるカードを出した場合、
floor(diff/3)枚のカードをフィールドのカードの元持ち主に強制的に引かせる。 - 攻撃による上がり阻止ができる。つまり、ラストのカードを出しても攻撃されたら上がりはなかったことになる。(実装していない。)
- 山札切れになった場合、その時点での手札の枚数で順位がつく(実装していない。)
があります。