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各コマンド使用方法
MMVCで提供されている各コマンドの使用方法を説明します
python train_ms.py -c configs/train_config.json -m 20220306_24000 -fg fine_model/G_180000.pth -fd fine_model/D_180000.pth
学習設定「configs/train_config.json」を利用して、事前学習モデルを「fine_model/G_180000.pth」「fine_model/D_180000.pth」を使って、「logs/20220306_24000」以下に学習結果を保存しながら学習をする。
python train_ms.py -c configs/train_config.json -m 20220306_24000
学習設定「configs/train_config.json」を利用して、「logs/20220306_24000」以下にある学習済み結果を利用して、同ディレクトリに学習結果を保存しながら学習をする。
- "-c" | "--config_file" デフォルト値 "./configs/base.json" ネットワークの設定している「config.json」ファイルを指定する。
- "-m" | "--model" 必須 学習結果の保存される「logs」ディレクトリ以下の学習毎のディレクトリ名を指定する。
- "-fg" | "--fine_tuning_g" 学習済みのGデータを指定する。
- "-fd" | "--fine_tuning_d" 学習済みのDデータを指定する。
ずんだもん
python create_dataset_jtalk.py -f train_config -s 24000 -t 100
音声サンプリングレート「24000」で、変換ターゲットのIDを「100」に指定した設定ファイルを「configs/train_config.json」に生成する。
複数話者
python create_dataset_jtalk.py -f train_config_multi -s 24000 -m dataset/multi_speaker_correspondence.txt
音声サンプリングレート「24000」で、複数話者の変換ターゲットのIDをの設定を「dataset/multi_speaker_correspondence.txt」から読み込んで、設定ファイルを「configs/train_config.json」に生成する。
- "-f" | "--filename" 必須 設定ファイルの名前を指定する。
- "-c" | "--config" デフォルト値 "./configs/base.json" ネットワークの設定している「config.json」ファイルを指定する。
- "-s" | "--sr" デフォルト値 24000 音声のサンプリングレートを指定する。
- "-t" | "--target" 話者のターゲットとなるIDを指定する。
- "-m" | "--multi_target" 複数話者の設定をしているファイルを指定する。
python onnx_export.py --config_file logs/20221201/config.json --convert_pth logs/20221201/G_200000.pth
ネットワーク設定「logs/20221201/config.json」と、学習結果「logs/20221201/G_200000.pth」から、学習結果をONNXファイルに変換して「logs/20221201/G_200000.onnx」ファイルとして出力する。
このONNXファイルを利用してクライアントで変換を行う。
- "--config_file" 必須 ネットワークの設定している「config.json」ファイルを指定する。
学習結果の保存される「logs」ディレクトリ以下の学習毎のディレクトリ内に保存されている。もしくは「configs」以下の設定したときに指定した設定ファイルでもよい。 - "--convert_pth" 必須 生成用学習結果の「G_******.pth」のファイルを指定する。
学習結果の保存される「logs」ディレクトリ以下の学習毎のディレクトリ内に保存されている。
python onnx_export.py --config_file logs/20221201/config.json --client_conf configs/myprofile.conf --convert_pth logs/20221201/G_200000.pth
ネットワーク設定「logs/20221201/config.json」と、クライアント設定「configs/myprofile.conf」と、学習結果「logs/20221201/G_200000.pth」から、学習結果をONNXファイルに変換して「logs/20221201/G_200000.onnx」ファイルとして出力する。
このONNXファイルを利用してクライアントで変換を行う。
- "--config_file" 必須 ネットワークの設定をしている「config.json」ファイルを指定する。
学習結果の保存される「logs」ディレクトリ以下の学習毎のディレクトリ内に保存されている。もしくは「configs」以下の設定したときに指定した設定ファイルでもよい。 - "--client_conf" 必須 クライアントの設定をしている「myprofile.conf」ファイルを指定する。 configs以下にデフォルトのクライアント設定ファイルがあるため、クライアント側の設定変更をしていない場合はこのファイルを指定する。
- "--convert_pth" 必須 生成用学習結果の「G_******.pth」のファイルを指定する。
学習結果の保存される「logs」ディレクトリ以下の学習毎のディレクトリ内に保存されている。
bin\mmvc_client.exe conf\myprofile.conf
設定ファイル「conf\myprofile.conf」を利用してmmvc_clientを起動する
bin\mmvc_client.exe
起動後にGUIで設定ファイルを選択してmmvc_clientを起動する
install_pipenv.ps1
PyInstallerを動かすためにpipenvのインストールと環境構築をする。
makeexe.ps1
PyInstallerを動かしてexeファイルを生成する。