デバッグルームの使用方法

[NePonpon]

デバッグルームを一人でも活用できるようになる説明書

Mobや各種システムのデバッグをバニラ環境を使ってマルチプレイするためのデバッグサーバーがある。
そのうちデバッグルームを多用することになる。
製作者でもデバッグ班でも一人で最低限操作できるように説明書として使用方法をまとめていく。

このディスカッションではこのコメントを注意事項や各説明への目次として使用し、下のコメントに各説明を詳しく記述していく方法とする。

注意事項

デバッグルームで遊ぶ際の注意事項

• 許可されたコマンドブロック以外をむやみに操作しないこと。
• デバッグルーム中央の戦闘するところ以外で大規模な地形破壊を行わないこと。またそのようなことが起こりうるMobの召喚をしないこと。
• デバッグルームの操作部はシステムの根幹になるため、わからないものは触らないこと。
• デバッグ班が許可なくデバッグルーム・コントロールエリア・オーバーワールド以外のディメンションへ行かないこと。
• 赤い文字で書かれている看板のものは基本的にシステムに関わってくるのでさわらないこと。

悪質と捉えられる行為が確認された場合、デバッグサーバーの利用が禁止される可能性があります。
もし誤って重要だなと思うコマンドブロックなどを壊した場合、あわてずにPonponへ知らせてください。

各説明への目次

※順次編集にて追加予定

• デバッグサーバーについて
• デバッグサーバーとデータパックの同期
• デバッグルームで使用されているIDの設定
• フィールド生成
  • ストラクチャーパーツについて
  • フィールドの生成方法
  • 生成に関する詳細設定
  • プリセットの作り方
• Mobスポーン
  • スポーンするMobの指定
  • スポーン間隔の指定
• アイテムプリセット
• デバッグの流れ
• その他 - デバッグルームの便利な施設
  • 職業・レベル操作
  • エンチャント・魔石体験
  • 特殊床体験
  • TUSBちゃんの涙風呂
  • 各種アイテム置き場
  • デバッグルームのシステム部
  • 特殊アイテム倉庫

最後に、デバッグルームの説明書でわからない部分、説明が足りない部分があればぜひPonponに言ってください。
勘で触って壊されるより100倍いいので気軽に教えてね

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デバッグサーバーとデータパックの同期

デバッグサーバーと https://github.com/TUSB/TheUnusualSkyBlock/ データパックは常に同期されるようになっている。
GitHubActionのDeploy Relay ServersActionをデータパックがpushされたときに実行されて同期している仕組みである。
同期が完了すると、デバッグサーバー側にリポジトリが更新された旨のメッセージが表示される。

それを確認したのちに/reload,/function main:load_onceコマンドを実行する。

更新失敗したとき

まれにActionが失敗して同期されていない状態になることがある。
そんなときはActionsにアクセスして直近のActionsが成功したかどうかを確認する。

• 緑色でチェックが付いている場合：成功
• 黄色でくるくるしている場合：実行中
• 赤色でバツ印が付いている場合：失敗

失敗していた場合、もう一度Actionsを実行する必要がある。
Deploy Relay Serversにアクセスして、以下の画像のように再度Actionを実行する。

1. 左側の選択中のActionsがDeploy Relay Serversになっていることを確認。
2. 右側の矢印に従ってRun workflowボタンを押す。

実行すると黄色でくるくるし始めるのでしばらく待機。
緑色でチェックが付くか赤色でバツ印が付くので、チェックがつけばデバッグサーバーで/reload,/function main:load_onceコマンドを実行し、バツ印がつけば失敗なので再度実行する。何度も失敗する場合は製作者に報告してください。

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デバッグサーバーについて

デバッグサーバーの情報についてまとめる。
以下わこから氏による説明 (一部伏せられている情報もあるため、実際の情報はDiscordを確認してください。)

デバッグ用Serverの入り方

1. <IP秘匿> にログインする

2. 対象のチャンネルで !link <playername> を書き込む、そうすると今のDiscordのロールに合わせてログインできるサーバの権限がもらえる。

対象ch: 製作者会話 log デバッグ雑談 会話-③（サポーターch）

3. その状態で近くにあるデバッグサーバ用のゲートに入る、

もしくは ログアウト後<IP秘匿>でログイン
（TUSP鯖なら <IP秘匿> )

開放時間
・AM 9：00 ～ AM 3:00
・サーバ空っぽな状態で1時間経過した時*1

*1 誰かがログイン試行時にサーバが起動するので、弾かれたあと1分後に再度ログインすれば入れる

コマンドリスト

/usepack [tusbpack | sugorokupack] <playername>
リソパを切り替え

/brp reload resend
強制再送信&再読み込み

/server [tusb | sugoroku]
サーバ移動

Q. サーバーに入れない！

A. サーバーの開放時間外や一時的なストップ状態の可能性があります。しばらく待ってから再度お試ししてください。
それでも入れない場合は製作者へ報告してください。

Q. !linkコマンドが動かない！

A. サーバーが停止しているかBotの動作が停止している可能性があります。製作者へ報告してください。

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デバッグ鯖への参加権限取得方法について

デバッグ班とTUSBメンバーシップの皆様へお知らせです。

以前は <デバッグ班やメンバーシップ限定の会話チャンネル> にて!linkコマンドを実行してもらう方法でしたが、変更となります。

1. <IP秘匿>サーバーへログインする
   一度ログインする必要があるだけなのですぐ抜けてもらっても構いません。
2. ログインできたことを使用するMCIDと一緒に製作者に報告する

この手続きを行うことでデバッグ鯖への参加権限を得ることができます。

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ストラクチャーパーツについて

デバッグルームの生成は、8×8×8のストラクチャーを複数設置することで生成されている。
あらかじめ作られたストラクチャーをIDでアクセスして呼び出しをし、その状態で生成を行う。

画像のような塔にストラクチャーが配備されている。

ストラクチャーIDについて

ストラクチャーはIDで管理されていると説明した。
ストレージdb_gen: IDにIDを指定して、特定のコマンド群を実行することで呼び出しを行う処理になっている。
IDは簡単なXYZの管理になっていて、現在XとYの部分だけ使用している。
上の画像を例に説明していく。
画像のように見た状態で右側の塔の一番下の部分(何も置かれてなくて看板だけが置いてある空間)はIDが[0,1,0]になる。
そのまま上へ移動するとIDの2つ目の数字が増えていく。
画像だとクリーパーの顔があるストラクチャーのIDが[0,5,0]になる。
一方、左へ違う塔を指定するときは、IDの1つ目の数字が増えていく。
画像だと赤いガラスで囲われた水の塊のストラクチャーのIDが[1,1,0]になる。
オレンジのガラスが5つごとに、ライムのガラスが10こごとに置かれているのでID確認の手助けにしてほしい。

ストラクチャーの呼び出し方法

画像のような場所のボタン群で指定できる。
画像上の右端ではID直接指定での呼び出しをすることができる。デバッグルームで使用されているIDの設定の方法でIDを指定する。
左側に並んでいるボタン群はプリセットになっており、壁の裏にあらかじめIDが割り振られたコマンドブロックが置かれている。
15枠あるので自由に追加削除ができ、コマンドブロックごとコピーすればプリセット枠自体も追加することができる。

ストラクチャーの追加方法

自分に合ったストラクチャーが見つからない場合自作することができる。塔の上の方はまだまだ建築枠が余っているのでそこに自由に追加していってよい。

画像のような8×8×8のスペースに建築することができる。
コンクリートブロックが枠組みとなっており、そこの内側に建築をしていく。
黄色のコンクリートブロックがストラクチャーの一番下、赤色のコンクリートブロックがストラクチャーの一番上になる。
もし床抜けで建築に支障が出る場合、以下の手順で建築するとよい

1. 下のストラクチャーの一番上に床となるブロックを敷き詰める
2. その上に建築をする。
3. /fillコマンドなどを用いてストラクチャーボイド(structure_void)ブロックを敷き詰める

この方法で他のストラクチャーに影響を出すことなく建築をすることができる。

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フィールドの生成方法

選択しているストラクチャーをデバッグルームへ配置する。

画像のような場所のボタン群で生成することができる。
このボタン群は生成のプリセットであり、各看板にある説明のように生成する。

細かい生成方法

生成プリセットのみでは複雑な形を作ることができないため、手動での生成方法を説明する。

画像のように圧倒的存在感のあるコマブロ群を操作することになる。
それぞれコマンドブロックにはオブザーバーが設置されており、ブロックを置くことでコマンドブロックを実行させる。これは手動生成に共通した操作である。

単独生成

8×8×8のストラクチャーをひとつだけ設置する。
ガラスの内部に入っていき、ガラスがついていない単独で存在しているコマブロを見つける。

画像のようなコマブロである。

一括生成

XYZ各軸に一括生成する方法もある。



各ガラスの色に対応した方向に一括生成する。

• 赤色：X軸方向一括生成
• 緑色：Y軸方向一括生成
• 青色：Z軸方向一括生成

同じ色でも微妙に色味が違うガラスの部分があるが、それらはデバッグルームの中央線になっている。
黒色のガラスがあるが、これらは一括生成を一括生成するものである。ものによっては全部の範囲をストラクチャーで埋めるものもあり、 大体これらは負荷が大きいので使用には気を付けること。 負荷軽減に成功しましたが一瞬のラグは起きます

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生成に関する詳細設定

ストラクチャーについて、ふとこんなことを思うことがないだろうか。
ストラクチャーの高さをちょっと変えたい……。ストラクチャーの向きを変えたい……。
そんな時は生成に使用するストラクチャーの詳細設定を変更します。
この項目は上級者向けの設定です。

ストラクチャーの詳細設定

画像の位置へ移動する。
ストラクチャーブロックの設定を自分好みに設定する。
このときストラクチャー名を指定する必要はなく、またそのストラクチャーブロックを使って生成を行ってはいけない。

設定が終わったら適用のボタンを押す。その後生成すると、少し違う形で生成されるようになる。
初期設定のストラクチャーブロックへ戻すボタンもあるので活用すること。

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プリセットの作り方

デバッグルームのフィールド生成にはプリセットを使用することが便利である。
そんなプリセットの作成方法をまとめる。

ストラクチャー指定のプリセット

ストラクチャーIDを指定し、特定座標へレッドストーンブロックを設置する。
以下コマンドで、一行につきひとつのコマンドブロックにコピペする。

data modify storage db_gen: ID set value [0,1,0]
tag @p add StructurePattern

ID設定をプリセットに設定したい値にしておき、これを実行できるようにしておく。
ストラクチャーの塔がある部分はforceloadされていないので、デバッグルームシステムの付近でしか使用できないことに注意。

フィールド生成のプリセット

生成したい区域に対してオブザーバーを反応させて生成する。
オブザーバーを反応させるには、レール(rail)ブロックを使用すると良い。fillコマンドで複数個設置すると、ブロック更新によって連鎖的に自動で消えていくので片付けも楽になる。
必ず！必ずfillコマンドで後ろのオプションに replace air を必ず指定すること。空気を置換する設定以外にすると、コマンドブロックが消滅してしまいます。

フィールド生成のプリセットでストラクチャーも別のものに変更したい場合、レッドストーンリピーターを用いて遅延させて実行させること。1tickにすべての処理を実行することは不可能である。

こちらも生成部分がすべてforceloadされているわけではないのでデバッグルームシステムの付近で使用すること。

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スポーンするMobの設定

デバッグルーム内にスポーンさせるMobを設定する方法を説明する。

この画像の位置へ移動する。
左のチェストにMobをスポーンさせるたまごが入っている。これは、チェストの中に入っているチェスト(アイテム)を自分のインベントリに入れることでチェスト内に表示されているページを切り替えることができる。
たまごを選んだら右のチェストの中に入れる。
チェストの各スロットはデバッグルーム内にスポーンするポイントの数で、/spreadplayersコマンドで拡散される数になる。
10枠のスロットを埋めれば、10この違うところからスポーンする。
ひとつのスロットの中で、たまごの数を変えると各ポイントから湧くMobの数を指定することになる。
結局、デバッグルーム内にスポーンするMobの数はチェストの中に入れたたまごの数になる。

レベル設定

各Mobにはレベルが指定されており、基本的にはたまごに書かれているLvでスポーンする。
右側のレッドストーンランプについているレバーを操作すると使用するレベルを変更することができる。

• OFFの場合：たまごに書かれているレベルでスポーンする
• ONの場合：別途指定したレベルからランダムに適用する
  レバーの右側に看板があり、そこでランダムに設定するレベルの上限下限を設定することができる。

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スポーン間隔の指定

デバッグルームにMobがスポーンする間隔を指定する方法を説明する。

中央の看板が現在の設定で、左右の看板から設定を変更することができる。
+-2,+-20,+-200の指定ができる。
MinSpawnDelayはランダムな湧き間隔の最小値、MaxSpawnDelayはランダムな湧き間隔の最大値になる。
上部の色味が違う看板はプリセットになっており、あらかじめ決められた値に設定することができる。

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デバッグの流れ

フィールド生成を終えてMobの設定を終えたら、デバッグの開始です。
アイテムをもってデバッグルームへ突入します。

デバッグルームには上に足場のようなものが設置されており、各所の転移の印板から移動することができます。
アメジストブロックが設置されているので、まずはその上に立ちます。突入したい場所へ目線を向けて3秒ほどスニークをします。
デバッグルーム内部にtpし、少し上の方から低速落下して突入になります。

あらかじめ決めた間隔でMobが湧きます。武器やスキルとの相性を確かめながら戦いましょう。
戦闘中に時計島の鐘のような音が鳴ります。これが数回鳴った後にデバッグが終了して、外へ脱出します。

以上でデバッグの流れです。

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職業・レベル操作

中央のチェストに各職業の頭があるので、それを持った状態で左右の感圧版を踏むと、その職業に就くことができます。
その他に、初期化・レベルMaxにするコマンドなどもあります。

ついでに置いてあるだけだけど、特殊デバフの付与解除ポーションもあります。

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エンチャント・魔石体験

左側のチェスト群からお好みの魔石を選び、エンチャントテーブルでエンチャントすることができます。
また金床では同じ魔石で同じLvのものを4つ並べると一つ上のLvの魔石に合成できたり、特定の魔石の組み合わせで合成魔石をつくりだすことができたりします。

刻印・TUSBメモリー付与

コマンドブロックの上の金の感圧板にアイテムを投げることで、そのアイテムに対して刻印やTUSBメモリーを追加することができる。
また、通常できないエンチャントやスキルの削除もすることができる。
一旦付与状態になるとアイテムが取れなくなるが、キャンセルしたい場合中央のコマンドブロックを実行すると取れるようになります。

実行コマンド例

#・刻印
execute as @e[type=item,sort=nearest,limit=1] run function debug:engraving/to_item
#・TUSBメモリー
execute as @e[type=item,sort=nearest,limit=1] run function debug:tusb_memory_plus/add
# キャンセル
data modify entity @e[type=item,sort=nearest,limit=1] PickupDelay set value 0s

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特殊床体験

酸床・即死床・カスタム床・矢印床の体験ができます。
これらはサバイバル・アドベンチャーモードでのみ体験できます。

画像の部分の掲示板の看板から、特殊床の体験ステージへ飛ぶことができます(製作中！)

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TUSBちゃんの涙風呂

……というオブジェが置いてある温泉です。

階段の右側にあるレバーで温泉を沸かせたり冷ませたりできます。

特殊デバフの「ペイル」を連続付与するコマンドも置いてあります。(どうしてだろうね)

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各種アイテム置き場

各種アイテム・・・特殊デバフ用のポーションや魔石などが無限に取得できるように置かれています。
Mobのたまごをここでも取得できます。
職業を操作するコマンドも置いてたりします。

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デバッグルームのシステム部

ここでは、デバッグルームに関する操作ができます。
デバッグルーム内のMobをkillしたり、エンティティをkillしたり。戦闘状態を強制終了するコマブロもあります。
スポーンするMobいろんなの設定はここらへんにまとまっています。

奥のゲートをくぐってみましょう

デバッグルームのフィールド生成やMobたまごの保存元があります。
ここのコマンドたちは特にデリケートなので破壊は要注意

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アイテムプリセット

デバッグ時にいちいちアイテムを配置し直してると手間になりデバッグ効率が下がってしまうため、プリセット化しすばやく装備できるようにしたシステムである。

画像のような場所へ移動する

プリセットの作成

アイテム設定

画像左下に見えているチェストを使って設定する。

上三段がインベントリ、下の一列がホットバーの設定になる。
一番下の4スロットと1スロットは、4スロットの方が防具、1スロットの方がオフハンドの設定になる。
防具は左から頭・胸・脚・足の順番に設定する。
チェストを使って設定する場合、チェストブロックの左上にある初期化ボタンを押すと良い。

現在装備しているアイテム情報をチェストにコピーすることができる。
チェストブロック右上のボタンを押すと、現在のプレイヤーのアイテム情報がチェストにコピーされる。

アイテムセーブ・ロード

作成したアイテムプリセットをチェストからセーブしたチェストにロードしたりする。
デバッグルームで使用されているIDの設定でIDを指定し、看板の説明にあるボタンを押す。
セーブの際に保存できない領域に保存しようとすると保存できない旨のメッセージが表示されるので、IDを変えること。
ロードの際に保存されてない領域から呼び出ししようとするとチェストが空になる。

アイテムプリセットを装備

保存したアイテムプリセットを自身に装備させる。
デバッグルームで使用されているIDの設定でIDを指定し、看板の説明にあるボタンを押す。
保存されていない領域から呼び出ししようとするとインベントリがすべて空になる。

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アイテムプリセット操作の詳しい説明

アイテムプリセットのチェストの登録

ラージチェストを設置し、チェスト上3段のデータを持つチェストブロックに対して、ChestPresetタグを持ったマーカーエンティティを召喚する。
このときにマーカーの向きをチェスト下3段のデータを持つチェストブロックの方向に合わせておく。

アイテムプリセットシステムの操作

ストレージdb_gen: ItemPresetに情報を記述していき、対象となるプレイヤーにItemPresetPlayerタグを付与する。

• ItemPreset.ID
[0,0,0]の形式でセーブ・ロードのIDを指定する。
• ItemPreset.OP
  どのような操作をするかを指定する。
  • {OP:"INIT"}
    対象にしたプレイヤーから一番近いプリセット登録チェストを初期化する。
  • {OP:"COPY"}
    対象にしたプレイヤーのアイテム情報を一番近いプリセット登録チェストにコピーする。
  • {OP:"SAVE"}
    対象にしたプレイヤーから一番近いプリセット登録チェストのデータをIDにセーブする。
  • {OP:"LOAD"}
    対象にしたプレイヤーから一番近いプリセット登録チェストへIDのデータをロードする。
  • {OP:"PLAYER"}
    対象にしたプレイヤーへIDのデータを装備させる。

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特殊アイテム倉庫

v13 アイテムのアイテムシートからルートテーブルへ出力されたアイテムを引き出します。

ランクチェストが配置されています。

ここのアイテムはシートと同期すれば常に最新情報になります。

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デバッグルームで使用されているIDの設定

ストラクチャーやアイテムプリセットのために使用されているIDシステムについてまとめる。

IDの形式は[x,y,z]と簡単な3次元配列になっている。

各システムに必要なIDがあらかじめ指定されていない場合、プレイヤーのインベントリ上からIDを指定することができる。

インベントリの左上の3スロットをID設定用のスロットにする。
赤い羊毛が+1、青い羊毛が-1になる。
画像だとIDは[2,1,-3]となる。