ChatGPT+ローカルVOICEVOXサーバを使ったずんだもん音声出力

VOICEVOX起動時に自動で立ち上がるサーバにAPIを使って何やらやってみたので、その時のコードです。

環境

• OS : Windows
• Python : Python 3.10.11(実行確認環境)
• VOICEVOX(インストール版) https://voicevox.hiroshiba.jp/

実行

• VOICEVOXのアプリを起動(起動時にHTTPサーバも立ち上がる。APIを使う為起動は必須)
• ChatGPTのAPIキーはコードに埋め込むか環境変数で事前で設定。
• ./system_promptフォルダのテキストにChatGPTのシステムプロンプトを入力。

python chatgpt_zundamon_intaraction.py

• コマンド実行後に2画面が表示
• 上部ウィンドウにChatGPTに処理をさせたい文章を記述
• "ChatGPT実行"ボタンにより処理が走り出力を結果が下部ウィンドウに表示

• "ずんだもん"ボタンにより、出力された文字列をずんだもんが朗読。
• 出力結果は"output.wav"として実行ディレクトリに保存されています。

留意事項

• あくまで個人で作ったもので、Windows11の自前の環境でしか動作を確認していません。
• 「なぜVOICEVOX APIを使ったか？」の問については、「APIを使いたかったから」です。どう考えても、VOICEVOX Core(https://github.com/VOICEVOX/voicevox_core) をコンパイルしてそれを実行した方が軽いですし楽です。