TimeToGo

指定した曜日・時刻以降にログインしているプレイヤーのゲームモードを同曜に指定したものに変更するプラグインです。

Details

• 指定した曜日・時刻以降にログインしているプレイヤーは指定したゲームモードに変更されます。
  • 例：以下のymlであれば
    • 月曜日以外はすべて変更されない
    • 月曜日であれば以下に従う
      • 0:00〜9:59 (変更されない)
      • 10:00〜10:59 サバイバル
      • 11:00〜11:59 クリエイティブ
      • 12:00〜23:59 スペクテイター
• ゲームモードの変更は以下のタイミングで行われます。
  • ゲームサーバーが起動してから1分ごと
  • プレイヤーがログインしたとき
• timetogo.ignoreという権限を持っているプレイヤーのゲームモードは変更されません。
  • 初期設定ではOPを所持していても、この権限は付与されません。

How to write config

• config.ymlに記載します。
• mode-triggersというセクションに、ゲームモード(game-mode), 曜日の配列(days-of-week)、時刻(time)の組み合わせを配列で記載します。
  • 同一の組み合わせを2つ以上指定した場合は、最後に指定したものが有効になります。
  • ゲームモードは
    • 必須です。
    • 大文字・小文字が区別されません。
    • 以下の値のうちのいずれか1つのみ指定できます。
      • Survival
      • Creative
      • Spectator
      • Adventure
  • 曜日は
    • 任意です。
    • 大文字・小文字が区別されません。
    • 指定しなかったもしくは空の場合はすべての曜日を指定したとみなします。
    • 以下の値を配列で指定できます。
      • Monday
      • Tuesday
      • Wednesday
      • Thursday
      • Friday
      • Saturday
      • Sunday
  • 時刻は
    • 必須です。
    • 「HH:mm」の形式です。
      • 1桁の数字を指定する場合は、十の位に0を記載するのを忘れないでください。(例: 「1:00」->「01:00」)
    • 秒以下には対応していません。
    • クォーテーションで囲ってください。

mode-triggers:
  - game-mode: Survival
    days-of-week:
      - Monday
    time: '10:00'
  - game-mode: Creative
    days-of-week:
      - Monday
    time: '11:00'
  - game-mode: Spectator
    days-of-week:
      - Monday
    time: '12:00'

Command

コマンドは/ttgか/timetogoをコマンド名とすることで実行できます。

command	description	permission	default permission
/ttg reload	設定を再読み込みします。	timetogo.command	OP
/ttg list	設定の一覧を表示します。

Dependencies

• Spigot
  • 開発上は1.16.4を想定していますが、バージョンに依存するコードは基本的に含まれていないため、どのバージョンでも動作すると思われます。
  • ただし、このプラグインがサポートする4つのゲームモードがすべて実装されているのは1.8以降ですので、1.8より古いバージョンでは読み込まれないと思われます。

License

GPLv3