以下のアプリケーション開発をおこなう環境へインストールします。
アプリケーション名 | バージョン(指定がある場合のみ、記載する) | インストール条件 |
---|---|---|
Node.js | 14.16.0以上 | 必須 |
Visual Studio Code | Visual Studio Codeを利用する場合 | |
yarn | 本プログラムをyarnで実行する場合 | |
docker compose | 本プログラムをdocker composeで実行する場合 | |
Vagrant | 本プログラムをVagrantで実行する場合 | |
Visual Studio Code + Remote Containers | Visual Studio Code + Remote Containersで開発する場合 | |
Gitpod | Gitpodで開発する場合 |
Visual Studio Codeを利用する場合は、以下の拡張機能をインストールします。
拡張機能 | インストール条件 |
---|---|
ESLint | 任意 |
Vetur | 任意 |
TSLint | 任意 |
Debugger for Chrome | 任意 |
Remote Development | Visual Studio CodeでRemote Developmentを利用する場合 |
コマンドの実行は、WorkingCopyのルートディレクトリでおこないます。
# install dependencies
$ yarn install
以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。
# serve with hot reload at localhost:3000
$ yarn dev
開発用ローカルサーバが重い場合、以下のようにアクセシビリティチェック(vue-axe)を無効にして、起動できます。
# serve with hot reload at localhost:3000
$ yarn dev-no-axe
再度、依存関係を構築し直し、プログラムを実行します。
以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。
# serve with hot reload at localhost:3000
$ docker-compose up --build
プログラムを止め、以下のコマンドを実行します。
# serve with hot reload at localhost:3000
$ docker-compose run --rm app yarn install
以下のコマンドを実行した後、 http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。
# serve with hot reload at localhost:3000
$ vagrant up
Quick start: Try a dev containerの画像 (外部サイト)のように、左下部の「Open Folder in Container」でこのリポジトリのルートを選択すれば、環境構築が始まります。
環境を構築した後に http://localhost:3000 にアクセスすると、開発中のプログラムを確認する事ができます。
- 設定を変更したい場合は、devcontainer.json reference (外部サイト)を参照し、
.devcontainer/devcontainer.json
を変更してください。 - Remote Container実行時のみ有効な拡張機能「ESLint」を導入していますが、必要に応じて
.devcontainer/devcontainer.json
のextensions
に追加してください。 詳細な手順は、Managing extensions (外部サイト)を参照してください。 - 開発環境を再構築する場合は、左下部の「Rebuild Container」を実行してください。
以下のボタンを押し、GitHubアカウント認証をすると、自動的にリモート開発環境のセットアップが行われます。
無償ユーザーは月50時間まで利用できます。
process.env.GENERATE_ENV
の値が、本番の場合は'production'
に、それ以外の場合は 'development'
になっています。
テスト環境のみで実行したい処理がある場合は、こちらの値をご利用ください。
下表の左列に記載されたブランチが更新されると、ブランチとWebサイトの更新が自動的におこなわれます。
ブランチ | HTML類がbuildされ、更新されるブランチ | 更新されるWebサイト |
---|---|---|
master |
production |
本番サイト https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ |
staging |
gh-pages |
ステージングサイト https://stg-covid19-tokyo.netlify.app/ |
development |
dev-pages |
開発用サイト https://dev-covid19-tokyo.netlify.app/ |
development 以外は、Pull Request は禁止です。 Pull Request を送る際のブランチは、以下のネーミングルールに従ったブランチにしてください。
種類 | ブランチのネーミングルール |
---|---|
機能追加系 | feature/#{ISSUE_ID}-#{branch_title_name} |
ホットフィックス系 | hotfix/#{ISSUE_ID}-#{branch_title_name} |
目的 | ブランチ | 確認URL | Pull requestsを出せる人 | 備考 |
---|---|---|---|---|
開発 | development | https://dev-covid19-tokyo.netlify.app/ | 全開発者 | base branch。基本は、このdevelopment ブランチに Pull Requestを送ってください。 |
ステージング | staging | https://stg-covid19-tokyo.netlify.app/ | 管理者のみ | 本番前の最終確認用。管理者以外の Pull Request は禁止です。 |
本番 | master | https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ | 管理者のみ | 管理者以外の Pull Request は禁止です。 |
目的 | ブランチ | 確認URL | 備考 |
---|---|---|---|
本番サイトHTML | production | https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ | 静的ビルドされたHTMLが置いてある場所 |
ステージングサイト HTML | gh-pages | https://stg-covid19-tokyo.netlify.app/ | 静的ビルドされたHTMLが置いてある場所 |
OGP作業用 | deploy/new_ogp | なし | OGPの更新用 |
次のコマンドで、自動生成しているコード(libraries/auto_generated
以下のファイル)を再生成してください。
$ yarn generate-data-converters
また、このとき自動生成された interface の定義が変更されます。必要に応じて各コンポーネントの実装を修正してください。
JSON の構造に変化がなくデータだけ更新された場合は、コマンドを実行する必要はありません。