diff --git a/README.md b/README.md index 5c9f8ad60f..9c2e5194a5 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -37,10 +37,19 @@ npm ci ## 実行 -`.env.production`をコピーして`.env`を作成し、`DEFAULT_ENGINE_INFOS`内の`executionFilePath`に`voicevox_engine`があるパスを指定します。 +`.env.production`をコピーして`.env`を作成し、`DEFAULT_ENGINE_INFOS`内の`executionFilePath`に`voicevox_engine`のフルパスを指定します。 + [製品版 VOICEVOX](https://voicevox.hiroshiba.jp/) のディレクトリのパスを指定すれば動きます。 + Windowsの場合でもパスの区切り文字は`\`ではなく`/`なのでご注意ください。 + +また、macOS向けの`VOICEVOX.app`を利用している場合は`/path/to/VOICEVOX.app/Contents/MacOS/run`を指定してください。 + +Linuxの場合は、[Releases](https://github.com/VOICEVOX/voicevox/releases/)から入手できるtar.gz版に含まれる`run`コマンドを指定してください。 +AppImage版の場合は`$ /path/to/VOICEVOX.AppImage --appimage-mount`でファイルシステムをマウントできます。 + VOICEVOXエディタの実行とは別にエンジンAPIのサーバを立てている場合は`executionFilePath`を指定する必要はありません。 +これは製品版VOICEVOXを起動している場合もあてはまります。 また、エンジンAPIの宛先エンドポイントを変更する場合は`DEFAULT_ENGINE_INFOS`内の`host`を変更してください。