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一方で、Windows Server 2022対応も実施されました。 昨年11月15日よりAzure DevOpsとGitHub Actionsで Windows Server 2022のエージェント・ホストランナーにはInno Setupが含まれないため、インストーラーのビルドに先立ってchocolateyを利用してインストール作業が必要になります。 また、ヘルプファイルのビルドで使用しているLocale Emulatorについては、v2.5.0.0でWindows 11対応が行われたことから、Windows Server 2022もv2.5.0.0以降が対応すると思われます。しかし、現時点でchocolateyではv2.4.1.0から更新されていません。 手元で確認した結果は次の通りです。
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今日時点ではこんなメッセージが出ていました。
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【参考】 vs2017で利用できるSDKの最終バージョンは 10.0.17763.0 です。 vs2017そのものの製品ライフサイクルが尽きるまでにはまだかなり期間が残っていますが、 |
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なぬっ! 年2回のリリースで1年半周期だと、製品サイクルが短すぎるのかもしれないです。 |
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MinGWビルドですが、 方法としては次の二つがあります。
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VS2022でのビルド対応自体は何とかなりそうです。 既存ジョブの |
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VS2017以外のジョブについて、一通りの確認が終わりました。
上記対応を実施したうえで、2022へ移行させる方向でPRを出そうと思います。 ところで、GitHub Actionsに引っ越してからスケジュールが無効化され、実行されなくなったSonarQubeのジョブはどうしましょうか。 |
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GitHub Actionsで使用している 現在GHAではVS2019でのビルドのみが実行されていますが、指し先が変わることでVS2022でのビルドに変わります。 |
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#1773 を投げました。このPRでAzure Pipelines側はいったん対応完了となります。 |
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ひとまず対応完了です。ご協力ありがとうございました。
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サポート終了に向けての対応は完了したつもりです。 ただ、discussionってクローズできなくね?という素朴な疑問があります。 |
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discussionは閉じられないので、どうしても邪魔ならば削除するしかなさそうです。 ただ、Q&Aカテゴリのdiscussionは、「回答としてマーク」されたコメントが付くことで解決したものとみなせますし、「Create issue from discussion」を押しておけばこのdiscussionにリンクされたissueができるようです。 ちなみに、ここで扱ったのはOSのメインストリームサポートが終了することへの対応です。 |
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来る1月11日をもって、Windows Server 2016のメインストリームサポートが終了します。
これに伴い、Azure DevOpsの
vs2017-win2016
エージェントと、GitHub Actionsのwindows-2016
ホストランナーの利用が非推奨となり、3月15日に削除されることになりました。これに先立って、各CIの実行時に警告メッセージが表示されるほか、次の時間帯に各エージェント・ホストランナーが一時的に無効化されます。
2021-12-15 3:00 PM UTC - 4:30 PM UTC(終了済み)2022-01-11 3:00 PM UTC - 4:00 PM UTC(終了済み)2021-12-01 4:00 PM UTC – 10:00 PM UTC(終了済み)サクラエディタではAzure Pipelinesで
vs2017-win2016
エージェントを使用しているため、影響を受けます。対策として最も簡単なのは
windows-2019
エージェントへ移行することであり、現時点ですでに利用しているので特段の作業も必要ないでしょう。しかし、CIでVisual Studio 2017を利用したビルドを確認できなくなるため、今後も「正式版はVS2017でビルドする」のであれば、VS2017を使用しているAppVeyorの利用を廃止できないことになります。
(※AppVeyorにおける古い開発環境の取り扱いは不明です。)
【2022-01-14 追記】
GitHub Actionsで使用している
windows-latest
の指し先が、3月6日までにwindows-2019
からwindows-2022
へ変更されることが発表されました。windows-latest workflows will use Windows Server 2022
【追記ここまで】
※参考資料:
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/devops/release-notes/2021/sprint-196-update
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