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History

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いろいろな時代

幼少期

3歳からゲームに目覚め、廃人の道を行く

PC黎明期時代(小6~)

小6でパソコンクラブに入り初めてPCに触れました。
そのクラブ内にすごいPCに詳しい人がいて、どうにかして追いつこうとしているうちに変な知識が増えていきます。
その人は携帯キャリア専用の疎通確認用の番号とか知っていました。
(今でも意味不明です)

そうこうしているうちに中1の時に家族共有のノートPCが家に届きました。
たぶんこれが第一のターニングポイントだったと思います。
忍者ツールでHP立ち上げたり、おもしろフラッシュ倉庫がブームで遊び倒しており、ここでPCに触れてなければエンジニア時代は来なかったかもしれません。

友達のPCもいじりまくってたらワンクリック詐欺のページを開いてしまって、友達泣いちゃいました。

また、自分のPCにメールサーバを立ち上げ、ヘッダー偽装し本人のメルアドから未来からメール送りましたとかいたずらしていました。

チャット全盛期(中1~)

チャベリというサイト(今もあります)で毎日のようにチャットに明け暮れていました。 この時代の友人がもっとも長い関係で、今でもたまに飲んだりしてます。

チャットの機能として、最初に入った人が管理権限(ルーム名変更/キック権限など)を取得するしくみなのですが、後から入ってきた人がタイトルめちゃくちゃにしたり、全員退出させたりする荒らしがちょいちょいいました。

javascriptでできるという噂を耳にして学び始めたのがプログラミング人生の始まりです。

MMO廃人時代(高1~)

マビノギというゲームを見つけてしまったのが運の尽きです。この泥沼からは抜け出せません。

1日のプレイ時間は12時間〜20時間 月のログイン時間約700時間(メンテ以外PCつけっぱなし)

頭おかしいですね。 私の人生観はほぼこのゲームでできています。

自作PCにはまったのこの頃です。 ネトゲのフレンドたちのPCを選んであげたり、家まで行って自作したりしました。 10回弱ぐらいはPC組み立てています。

整備士の卵時代(高1~)

紆余曲折あって自動車整備の高校に入ることになりました。 テスト前にテストの答えが配られるようなところだったので、楽チンでした。

卒業と同時に3級自動車ガソリン・エンジン整備士資格を取得しています。 整備資格持っているITエンジニアは中々珍しいんじゃないでしょうか

暗黒時代(高2~)

OllyDbgを使ってアセンブラでネトゲの解析行なっていました。
多重起動回避とか試したり、某サイトのクラッキング勉強ツールで遊んでました。
クラッキング勉強ツールというのは、パスワード入力欄とSubmitボタンがあるソフトウェアで、パスワードを解析する感じです。
上級レベルになると、入力欄がInputFieldではなくソフトウェアキーボードになったりします。

今風にいうとCTFに近いものです。

本格的プログラミング時代(専門~)

高2のときに新しいゲームプログラマー向けの専門学校が都内にできました。 これが第二のターニングポイントです。

元々は、高校と同系列の大学に行き、2級整備士とりつつ情報工学を学ぶ予定でした。 ですが、子供の頃ゲーム作りたいと言ってたことを思い出して専門学校に進むことにしました。

そこからはネトゲから足を洗いゲーム開発に勤しみました。 PC向けコンソールゲームから始まり、DirectX/OpenGLを利用した2D/3Dゲーム コンシューマでは任天堂DSや3DS、Wiiの開発も行いました。

また、仲間内のminecraftサーバーを運営しておりインフラの知識もつけていきます。

ゲームエンジニア時代

新卒でスマートフォンゲーム会社に入社。 中身おっさんなのでピュア感は全くなかったと思います。 学生時代からゲーム開発に明け暮れていたため、お前は新卒じゃない経歴詐称だとか言われながら自由に開発していました。

暗黒時代があったことでチートの理解が深くなりセキュリティ部分も担当してました。 個人的にIDA Proで自社ゲーム解析してパスワード丸見えじゃんボケェと上司に言ってました。

このころから、もくもく会など外部の勉強会に参加するようになりました。

Web系の開発や、事業の中心に関わりたいという思いが出てきて約3年で退職しました。 このときに次は正社員ではなくフリーランスとして働いていこうと決めました。

ニート時代

前職をやめてから4カ月間ニートしてました。 仕事に疲弊していたこともありのんびりゲームしたりアニメ見たり。

また、Web開発に興味があったためRailsチュートリアルなどをやってWebの知識を蓄えていきます

フリーランス時代

初フリーランスでエージェント経由でSaaSの会社に参画することになりました。

バックエンド、フロントエンド両方に携わり、RailsとReactで開発を行っていました。

セキュリティエンジニア時代

PC向け、スマホ向け、Web向けなど様々な開発経験を活かし、セキュリティエンジニアとして活動を始めました。 主に、脆弱性診断系をメインで行っております。 Web診断、NW診断の他、スマホアプリ診断の立ち上げを行いました。 また、DB診断、クラウド診断など様々な分野で診断業務をこなしております。

シニアセキュリティエンジニア時代①

診断作業をする傍ら、診断チームリーダーとしてマネジメント業務をこなしました。 診断案件の責任者ポジションや、後進育成、ピープルマネジメントなど5人規模のリーダーをしております。 自分の持つチームだけではなく、他のチームにも目を向けて診斷品質や、マネジメントレベルが乖離しないように気をつけました。

シニアセキュリティエンジニア時代② ← Now

各チームを巻き取り20人規模のマネジメントをしております。 診断チームだけではなく、開発チームやSoCチームも取りまとめています。 診断実務の比重は少なく、教育や組織開発、サービスマネジメント、技術採用、新規サービス開発などをメインで担当しております。 診断部署のトップとして、チーム全体で最良のパフォーマンスが出るようにサポートしております。 特に技術育成には力を入れており、高品質のサービスが提供できるように努めています。