Stable Diffusion web UIのバイリンガル対応拡張機能
- バイリンガル対応により、元のボタンを探す必要がありません。
- 日本語化拡張機能と互換性があり、ファイルを取り込み直す必要はありません。
- ツールチップの動的翻訳をサポートします。
- スコープと正規表現パターンによる柔軟な翻訳が可能です。
以下の方法から選択します。 拡張機能に対応したWebUI(2023年以降のバージョン)が必要です。
WebUIのInstall from URL
でインストールを行います。
Extensions - Install from URLを順にクリックします。
1個目のテキストボックスにhttps://github.com/journey-ad/sd-webui-bilingual-localization
を入力し、Installボタンをクリックします。
その後、Installedパネルに切り替え、Apply and restart UIボタンをクリックします。
拡張機能のディレクトリに手動でcloneします。
git clone https://github.com/journey-ad/sd-webui-bilingual-localization extensions/sd-webui-bilingual-localization
⚠️ 重要⚠️
Settings - User interface - LocalizationがNone
に設定されていることを確認してください。
Settings - Bilingual Localizationパネルで、有効にしたい言語ファイル名を選択し、Apply settingsボタンとReload UIボタンを順にクリックします。
ローカリゼーションは、グローバルな影響を防ぐためにスコープを限定したサポートを提供します。構文規則は以下の通りです:
##<SCOPE ID>##<TEXT>
スコープが指定された要素の祖先のIDと一致する場合にのみ、スコープ付きのテキストが適用されます。##@<SELECTOR>##<TEXT>
スコープが指定されたCSSセレクタと一致する場合にのみ、スコープ付きのテキストが適用されます。
...
"##tab_ti##Normal": "正常", // id="tab_ti"の要素の下にある`Normal`のみが`正常`に変換されます
"##tab_threedopenpose##Normal": "法線マップ", // id="tab_threedopenpose"の要素の下にある`Normal`のみが `法線マップ`に変換されます
"##@.extra-networks .tab-nav button##Lora": "Loraモデル", // class=".extra-networks .tab-nav button"の要素の下にある`Lora`のみが`Loraモデル`に変換されます
...
正規表現を使った日本語化が可能です。構文ルールは@@<REGEXP>
、キャプチャグループは$n
です。ドキュメント:String.prototype.replace()。
{
...
"@@/^(\\d+) images in this directory, divided into (\\d+) pages$/": "このディレクトリには$1枚の画像、$2ページ",
"@@/^Favorites path from settings: (.*)$/": "お気に入りのディレクトリパス:$1",
...
}
内蔵の日本語化ファイルは提供されなくなりました。サードパーティーの日本語化拡張機能をインストールし、当ページの使用方法に記載されている方法でセットアップしてください。