{ } を使ったときの引数有ブロックのスタイル

[takkanm]

今の ESM Ruby Style Guideだと { と | の間にスペースをいれない。

[].map {|i| i }

ESM Ruby Style Guide だと

 無名関数様をハッシュみたいな見た目にするのは失礼に当たる

@hidenba いわく

do ... end の場合は ブロックパラメータの前後に空白入るからブレースの時も空白入れるようにしてる

@koic いわく

俺もそうしていたけれど、 { と |o| の間の空白は横に間延びした感 (あるいはブロック引数の浮いてしまっている感) 
があって冗長なので、今は do ... end と別に考えるようにしている。
つまりこの場合は例示のように {|o| として空白は入れない。

[koic]

転載ありがとう。補足です。

ブロックが手続きを表現しているなら do ... end を使う。ブロックが式を表現しているなら { ... } を使う。

なので do ... end と { ... } は別に考えています。

[kakutani]

[IMO]

{|のあいだにはスペース入れない派だったけど、チームの規約のときにそこ頑張るところかな…と思いはじめたので、

nums = (0..10).map { |i| i * 2 }
File.open('/tmp/nums.txt', 'w') do |f| f.write(nums) end

でいいんじゃないかなと思うようになった(人間、慣れるものですね)。
手続きが1行のときに:

File.open('/tmp/nums.txt', 'w') do|f| f.write(nums) end
File.open('/tmp/nums.txt', 'w') do|f| f.write(nums)end

とは書かないし、--auto-correct効くからこれでいっかー 😩 という。

戻り値を使うのか、手続きの表現なのかで使い分けることと、
記述を書き分ける、っていうのは別の話だと思うので、書き方としては揃えちゃっていいんじゃないかしら。効用としては:

• 設定よりも規約(rubocopのデフォルト)
• 説明が簡潔(@hidenba と同じ説明)

あくまで標準としての説明のし易さ、ってことなのでチームで合意の上で別の設定にすることは誰にも止められない。