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        <title>学生会規約改正案(2019年度発議)</title>
        <!-- Ver.0.6.0 -->
    </head>
    <body>
        <h1>学生会規約改正案(2019年度発議)</h1>

        <p>
            評議会後修正<br>
            2019/12/24更新
        </p>

        <p>
            本ページは、規約改正案の草案をWebページのとしての表示に適するよう成形したものである。<br>
            <a href="terms.txt">原文</a>と本ページで掲載内容に差異があるときは、<a href="terms.txt">原文</a>を適用するものとする。
        </p>

        <p>
            以下本文
        </p>

        <h2 id="section_1">第1章 総則</h2>
        
        <p id="article_1">
            (名称)<br>
            第1条<br>
            本会は、奈良工業高等専門学校学生会と称する。
        </p>

        <p id="aricle_1-2">
            2<br>
            本会は、英語名称として、National Institute of Technology, Nara College - Student Associationを用いる。
        </p>

        <p id="article_1-3">
            3<br>
            本会は、通称として奈良高専学生会並びにNITNC-Student Association及びNITNC-SAを用いる。
        </p>

        <p id="article_2">
            (目的)<br>
            第2条<br>
            本会は、独立行政法人国立高等専門学校機構 奈良工業高等専門学校(以下「学校」という。)の指導の下に、学生の自発的な活動を通して、その人間形成を助長し、高等専門教育の目的達成に資することを目的とする。
        </p>

        <p id="article_3">
            (活動)<br>
            第3条<br>
            本会は、<a href="#article_2">第2条</a>の目的を達成するために、次に掲げる諸活動を行う。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>会員の文化的教養を向上させる活動</li>
                <li>会員の技術及び技能を向上させる活動</li>
                <li>会員の健康を保持促進させる活動</li>
                <li>会員の福利や厚生を促進する活動</li>
                <li>学校内の風紀を向上させ振興する活動</li>
                <li>学校内の設備を整備し、会員の学校生活を向上させる活動</li>
                <li>会員相互の親睦融和を図る活動</li>
                <li>学校の行事への協力や、積極的参加を図る活動</li>
                <li>その他本会の目的達成に必要な諸活動</li>
            </ol>      
        </p>

        <p id="article_3-2">
            2<br>
            本会の活動を行うに当たっては、次に掲げる事項を遵守するとともに、法令及び学則、学生準則その他の学校の定める諸規則に違反してはならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>学校の教育方針にのっとり、学校の教育使命の達成に寄与すること</li>
                <li>本来の目的使命にのっとり、その目的を逸脱し、学校の秩序を乱すような行動を行わないこと</li>
                <li>会員が本会の運営について常に深い関心をはらい、その活動に積極的に参加すること</li>
                <li>会員の総意に基づいて運営され、また、いかなる場合においても個人の思想、良心等に関する基本的な自由を侵さないこと</li>
                <li>学外活動を行うに当たっては、学校の承認と指導を受け、<a href="#article_2">第2条</a>の目的の範囲内において行動すること</li>
                <li>その目的使命の達成上必要があり、かつ、本会の自主性が阻害されないと認めて学校が承認した場合に限り、学外団体に加盟することができること</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_4">
            (構成)<br>
            第4条<br>
            本会は、学校の本科に在籍する全学生を以て構成する。
        </p>

        <p id="article_4-2">
            2<br>
            <a href="#article_4">前項</a>において規定する学生は、学校への入学と同時に本会の構成員となるものとする。
        </p>

        <p id="article_4-3">
            3<br>
            <a href="#article_4">第1項</a>において規定する学生は、学校の卒業、退学その他学籍を喪失する事項と同時に本会の会員資格を失うものとする。
        </p>

        <p id="article_4-4">
            4<br>
            会員は、学校により休学を認められたときは、その期日を以てこれを会員から除外し、準会員とする。
        </p>

        <p id="article_4-5">
            5<br>
            準会員は、学校により復学を認められたときは、その期日を以てこれを準会員から除外し、会員とする。
        </p>

        <p id="article_4-6">
            6<br>
            構成員の名簿は、毎年4月に、第29条及び第31条に定める学級会及びその学級委員長が、その学級に所属する会員及び準会員の名簿を作成するものとする。<br>
            作成した名簿は、速やかに第34条に定める総務課に提出しなければならない。<br>
            また、構成員の名簿は、会員と準会員が明確に区別されなければならない。
        </p>

        <p id="article_5">
            (所在地)<br>
            第5条<br>
            本会は、奈良県大和郡山市矢田町22番地 奈良工業高等専門学校内に事務所を置く。
        </p>

        <p id="article_5-2">
            2<br>
            事務所は、学校からこれを常時借用し、本会がこれを管理する。
        </p>

        <h2 id="section_2">第2章 組織</h2>
        <h2 id="section_2-1">第1節 総則</h2>

        <p id="article_6">
            (機関)<br>
            第6条<br>
            本会に次に掲げる機関を置く。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>総会</li>
                <li>評議会</li>
                <li>学級会</li>
                <li>執行部</li>
                <li>委員会</li>
                <li>部</li>
                <li>監査局</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_6-2">
            2<br>
            <a href="#article_6">前項</a>第一号から第三号の機関を議決機関と称する。
        </p>

        <p id="article_6-3">
            3<br>
            <a href="#article_6">第1項</a>第四号から第六号の機関を執行機関と称する。
        </p>

        <p id="article_6-4">
            4<br>
            <a href="#article_6">第1項</a>第七号の機関を監査機関と称する。
        </p>

        <h2 id="section_2-2">第2節 役員</h2>

        <p id="article_7">
            (役員)<br>
            第7条<br>
            本会に次に掲げる役員を置く。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>会長</li>
                <li>副会長</li>
                <li>監査局長</li>
                <li><a href="#article_34">第34条第1項</a>に定める各課の課長</li>
                <li>その他総会で任命された者</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_7-2">
            2<br>
            <a href="#article_7">前項</a>第一号から第三号の役員は、各1名とする。
        </p>

        <p id="article_7-3">
            3<br>
            役員は、会員でなければならない。
        </p>

        <p id="article_8">
            (役員の職務)<br>
            第8条<br>
            会長は、本会の最高職であり、本会を代表し、会務を統括する。
        </p>

        <p id="article_8-2">
            2<br>
            副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_8-3">
            3<br>
            監査局長は、本会の会務を監査し、会務に問題のあるときはそれを指摘する。
        </p>

        <p id="article_8-4">
            4<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第四号で定める役員は、自身が課長を務める課を代表し、その職務を統括する。
        </p>
        <p id="article_8-5">
            5<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第五号で定める役員は、総会より任命された職務を遂行する。
        </p>

        <p id="article_9">
            (役員の任命)<br>
            第9条<br>
            役員が<a href="#article_10">第10条</a>に定める任期を満了したときは、速やかに後任の役員を任命しなければならない。
        </p>

        <p id="article_9-2">
            2<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第一号及び第二号で定める役員は、<a href="#article_105-4">第105条第4項</a>に定める役員選挙により選出される。
        </p>

        <p id="article_9-3">
            3<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第三号で定める役員は、会長がこれを指名し、総会がこれを承認し、任命する。
        </p>

        <p id="article_9-4">
            4<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第四号で定める役員は、会長がこれを任免する。
        </p>

        <p id="article_9-5">
            5<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第五号で定める役員は、総会がこれを任命する。<br>
            ただし、この選出を役員選挙により行うことができる。
        </p>

        <p id="article_10">
            (役員の任期)<br>
            第10条<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第一号から第三号の役員の任期は、10月1日から翌年9月30日までの1か年とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_10-2">
            2<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第四号で定める役員の任期は、<a href="#article_36">第36条</a>に定める課長の任期に準ずる。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_10-3">
            3<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第五号で定める役員の任期は、任命の際に定められた1か年以内の期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_10-4">
            4<br>
            役員は、その任期を満了した後に後任の役員が任命されるまでの間、役員代理としてその職務を継続する。<br>
            後任の役員が任命されたときは、直ちに役員代理を退かなければならない。
        </p>

        <p id="article_11">
            (補欠の役員)<br>
            第11条<br>
            役員に欠員が生じた際は、速やかに補欠の役員を任命しなければならない。
        </p>

        <p id="article_11-2">
            2<br>
            <a href="#article_10">第10条</a>の規定に関わらず、役員に欠員の生じた場合の補欠の役員の任期は、前任役員の残任期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_12">
            (役員の兼任)<br>
            第12条<br>
            <a href="#article_7">第7条</a>で定める何れの役員も、他の役員を兼任することはできない。
        </p>

        <p id="article_13">
            (役員の罷免)<br>
            第13条<br>
            <a href="#article_7">第7条第1項</a>第一号、第二号、第三号及び第五号で定める役員は、総会においてその罷免が決議された際には、その意思に関わらずその任を解かれる。
        </p>

        <h2 id="section_2-3">第3節 総会</h2>

        <p id="article_14">
            (総会)<br>
            第14条<br>
            総会は、本会最高の議決機関であり、全会員により構成される。
        </p>

        <p id="article_14-2">
            2<br>
            全ての会員は、総会において平等な議決権を有する。
        </p>

        <p id="article_14-3">
            3<br>
            総会の招集は、会長がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_15">
            (総会の運営)<br>
            第15条<br>
            総会の準備及び運営は、議事運営課がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_16">
            (総会の開催)<br>
            第16条<br>
            総会は、定例総会と臨時総会からなる。
        </p>

        <p id="article_16-2">
            2<br>
            定例総会は、毎年1回、4月又は5月に開催しなければならない。
        </p>

        <p id="article_16-3">
            3<br>
            臨時総会は、次に掲げる何れかに該当する場合に開催する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>評議会において総会の開催又は総会への議案提出が決議されたとき</li>
                    <li>全役員の過半数が必要と認めたとき</li>
                    <li>全会員の過半数から要求があったとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_16-4">
            4<br>
            臨時総会の開催要求は、議事運営課にこれを届出るものとする。
        </p>

        <p id="article_16-5">
            5<br>
            <a href="#article_16-3">第3項</a>第二号又は第三号に基づく開催要求があったとき、この成立要件は、監査局がこれを審査する。
        </p>

        <p id="article_17">
            第17条<br>
            総会を開催するときは、開催日から起算して14日以上前に、次に掲げる事項を公示しなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>開催日時</li>
                    <li>開催場所</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_17-2">
            2<br>
            総会の議題は、開催日から起算して10日以上前に、これを議事運営課へ届出なければならない。<br>
            ただし、議題は次の何れかに該当するものに限る。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>評議会より提出されたもの</li>
                    <li>役員より提出されたもの</li>
                    <li>全会員の過半数が署名したもの</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_17-3">
            3<br>
            総会の議題は、開催日から起算して5日以上前に、これを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_18">
            (総会の議長)<br>
            第18条<br>
            総会における議長は、議事運営課長がこれを務める。<br>
            ただし、議事運営課長に事故あるとき又は欠けたときは、議事運営課員の何れかが代理として議長を務める。
        </p>

        <p id="article_19">
            (総会の議決事項)<br>
            第19条<br>
            総会は、本会に関する次の事項を審議決定する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>活動計画</li>
                    <li>予算</li>
                    <li>本規約の改正</li>
                    <li>クラブの設立及び解散</li>
                    <li>学校に対する要望書の提出</li>
                    <li>本規約、細則その他の本会で定める規定において定められた事項</li>
                    <li>その他重要事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_19-2">
            2<br>
            総会の議決事項は、本規約及び細則に反してはならない。
        </p>

        <p id="article_20">
            第20条<br>
            本会の全ての機関及び組織は、総会での議決事項を遵守しなければならない。
        </p>

        <p id="article_20-2">
            2<br>
            総会の議事は、閉会から起算して14日以内に、これを公示しなければならない。
        </p>

        <h2 id="section_2-4">第4節 評議会</h2>
        
        <p id="article_21">
            (評議会)<br>
            第21条<br>
            評議会は、総会に次ぐ議決機関であり、<a href="#article_22">第22条</a>に定める評議員により構成される。
        </p>

        <p id="article_21-2">
            2<br>
            全ての評議員は、評議会において平等な議決権を有する。
        </p>

        <p id="article_21-3">
            3<br>
            評議会の招集は、会長がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_22">
            (評議員)<br>
            第22条<br>
            評議員は、次に掲げる者とする。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>会長</li>
                    <li>副会長</li>
                    <li>監査局長</li>
                    <li>
                        次に掲げる機関の代表者
                        <ol style="list-style-type: katakana-iroha">
                                <li>各学級</li>
                                <li>各委員会</li>
                                <li>各部</li>
                                <li><a href="#article_34">第34条</a>各号の課</li>
                        </ol>
                    </li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_22-2">
            2<br>
            <a href="#article_22">前項</a>四号の評議員は、代表者に事故あるとき又は欠けたとき、同一の機関に所属する者が評議員を代理することができる。<br>
            ただし、本規約又は細則において、特に規定されているときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_22-3">
            3<br>
            評議員は、<a href="#article_22">第1項</a>に掲げる資格に複数該当してはならない。
        </p>

        <p id="article_22-4">
            4<br>
            <a href="#article_22-3">前項</a>の規定は、<a href="#article_22-2">第2項</a>に基づく評議員の代理人にも適用される。
        </p>

        <p id="article_23">
            (評議会の運営)<br>
            第23条<br>
            評議会の準備及び運営は、議事運営課がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_24">
            (評議会の開催)<br>
            第24条<br>
            評議会は、次に掲げる何れかに該当する場合に開催する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>会長が必要と認めたとき</li>
                    <li>全役員の過半数が必要と認めたとき</li>
                    <li>全評議員の3分の1以上から要求があったとき</li>
                    <li>全会員の20分の1以上から要求があったとき</li>
                    <li>定例総会の開催前</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_24-2">
            2<br>
            評議会の開催要求は、議事運営課にこれを届出るものとする。
        </p>

        <p id="article_24-3">
            3<br>
            <a href="#article_24">第1項</a>第二号又は第三号に基づく開催要求があったとき、この成立要件は、監査局がこれを審査する。
        </p>

        <p id="article_25">
            第25条<br>
            評議会を開催するときは、開催日から起算して14日以上前に、次に掲げる事項を公示しなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>開催日時</li>
                <li>開催場所</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_25-2">
            2<br>
            評議会の議題は、開催日から起算して10日以上前に、これを議事運営課へ届出なければならない。<br>
            ただし、議題は次の何れかに該当するものに限る。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>評議員が提出するもの</li>
                    <li>全会員の20分の1以上が署名したもの</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_25-3">
            3<br>
            評議会の議題は、開催日から起算して5日以上前に、これを公示しなければならない。<br>
            ただし、特別な理由のあるときは、全ての評議員に対してのみ告知すれば良い。
        </p>

        <p id="article_26">
            (評議会の議長)<br>
            第26条<br>
            評議会における議長は、議事運営課長を除く議事運営課員の何れかがこれを務める。
        </p>

        <p id="article_26-2">
            2<br>
            <a href="#article_22-2">第22条第2項</a>の規定において、議事運営課長の代理として評議会に出席する者は、前項に定める議長を兼任してはならない。
        </p>

        <p id="article_27">
            (評議会の議決事項)<br>
            第27条<br>
            評議会は、本会に関する次の事項を審議決定する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>総会へ提出する議題</li>
                    <li>各評議員の代表する機関又は組織からの提起事項及び報告事項</li>
                    <li>クラブ及び同好会の設立及び廃止</li>
                    <li>会員からの意見及び要望</li>
                    <li>細則の制定及び改廃</li>
                    <li>本規約その他の本会で定める規定において定められた事項</li>
                    <li>その他重要事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_27-2">
            2<br>
            評議会の議決事項は、本規約及び細則並びに総会における議決事項に反してはならない。
        </p>

        <p id="article_28">
            第28条<br>
            総会を除く本会の全ての機関及び組織は、評議会での議決事項を遵守しなければならない。<br>
            ただし、総会において、これに反する議決がなされた場合はこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_28-2">
            2<br>
            評議会の議事は、閉会から起算して14日以内に、これを公示しなければならない。
        </p>

        <h2 id="section_2-5">第5節 学級会</h2>

        <p id="article_29">
            (学級会)<br>
            第29条<br>
            学級会は、学級における議決機関であり、学級における事項を審議決定する。
        </p>

        <p id="article_29-2">
            2<br>
            学級会は、各学級に在籍する全会員によって構成され、これを学級会員と呼称する。
        </p>

        <p id="article_30">
            (学級会の議決)<br>
            第30条<br>
            学級会における議決事項は、各学級に対してのみ効力を発揮し、その外部に対しては一切の効力を持たない。<br>
            ただし、総会、評議会、執行部その他の機関から議決を委任されたときは、委任された範囲内でその外部に対しても効力を持つ。
        </p>

        <p id="article_30-2">
            2<br>
            学級会は、総会、評議会、執行部その他の機関から議決を委任されたときは、速やかに委任された事項の議決を行わなければならない。
        </p>

        <p id="article_30-3">
            3<br>
            学級会における議決事項は、本規約、細則及び執行令並びに総会又は評議会の議決事項に反してはならない。
        </p>

        <p id="article_31">
            (学級会の役職)<br>
            第31条<br>
            各学級会に次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも4月1日から3月31日までの1か年とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>学級委員長</li>
                    <li>副学級委員長</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_31-2">
            2<br>
            <a href="#article_31">前項</a>の各役職は、学級会員の互選で決定する。
        </p>

        <p id="article_31-3">
            3<br>
            学級委員長は、学級会を代表し、学級会における議長を兼任する。
        </p>

        <p id="article_31-4">
            4<br>
            副学級委員長は、学級委員長を補佐し、学級委員長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_31-5">
            5<br>
            役職に欠員が生じた際は、速やかに補欠者を任命しなければならない。<br>
            このとき、<a href="#article_31">第1項</a>の規定に関わらず、補欠者の任期は、前任者の残任期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <h2 id="section_2-6">第6節 執行部</h2>

        <p id="article_32">
            (執行部)<br>
            第32条<br>
            執行部は、本会最高の執行機関であり、執行機関を統括し、会務を執行する。
        </p>

        <p id="article_33">
            (執行部の構成)<br>
            第33条<br>
            執行部は、会長、副会長、その他の執行部員により構成される。
        </p>

        <p id="article_33-2">
            2<br>
            会長は、執行部を代表し、執行部員を統括する。
        </p>

        <p id="article_33-3">
            3<br>
            会長、副会長を除く執行部員は、会長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_33-4">
            <!--阪神は関係ありません-->
            4<br>
            各学級会に1名以上の執行部員が所属するようにしなければならない。
        </p>

        <p id="article_33-5">
            5<br>
            会長は、学級会に対し執行部員の選出を委任することができる。
        </p>

        <p id="article_34">
            (課)<br>
            第34条<br>
            執行部に、次に掲げる課を置く。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>議事運営課</li>
                    <li>会計課</li>
                    <li>総務課</li>
                    <li>広報課</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_35">
            (課の構成)<br>
            第35条<br>
            課は、課長その他の課員により構成される。
        </p>

        <p id="article_35-2">
            2<br>
            課長は、会長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_35-3">
            3<br>
            課長を除く課員は、課長がこれを任命する。<br>
            ただし、課員は執行部員から選出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_35-4">
            4<br>
            課員は、複数の課に所属してもよい。<br>
            ただし、本規約その他の本会で定める規定において、特に規定されているときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_36">
            (課の役職)<br>
            第36条<br>
            課に、次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも10月1日から9月30日までの1か年とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>課長</li>
                    <li>副課長</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_36-2">
            2<br>
            <a href="#article_36">前項</a>第二号の役職は、課長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_36-3">
            3<br>
            課長は、課を代表し、その業務を統括する。
        </p>

        <p id="article_36-4">
            4<br>
            副課長は、課長を補佐し、課長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_36-5">
            5<br>
            役職に欠員が生じた際は、速やかに補欠者を任命しなければならない。<br>
            このとき、<a href="#article_36">第1項</a>の規定に関わらず、補欠者の任期は、前任者の残任期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_37">
            (執行部の業務)<br>
            第37条<br>
            執行部は、次に掲げる業務を執行する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>本会行事の計画及び実施に関する事項</li>
                    <li>議決機関において決議された事項</li>
                    <li>総会及び評議会の運営及び議事の記録</li>
                    <li>本会の財務に関する事項</li>
                    <li>執行機関の統括</li>
                    <li>本会の所有する物品の管理</li>
                    <li>本会外の個人又は団体に対する連絡及び交渉</li>
                    <li>本会活動の広報</li>
                    <li>本規約その他の本会で定める規定において定められた事項</li>
                    <li>その他本会活動に必要な事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_38">
            (執行令)<br>
            第38条<br>
            執行部は、その業務上必要であり、かつ、本規約及び細則並びに総会又は評議会の議決事項に反しない場合に限り、執行令を制定し公布することができる。
        </p>

        <p id="article_38-2">
            2<br>
            執行令は、本会で定める規定として、本会の活動に対し効力を持つ。
        </p>

        <p id="article_38-3">
            3<br>
            執行令の制定は、会長及び1名以上の課長の署名捺印を必要とする。
        </p>

        <p id="article_38-4">
            4<br>
            執行令を制定したときは、速やかにこれを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_38-5">
            5<br>
            執行令は、総会又は評議会において、これの無効化が決議されたときには、これを無効とする。
        </p>

        <p id="article_39">
            (執行部の人事)<br>
            第39条<br>
            会長は、課長を任免したときは、速やかにその人事を公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_39-2">
            2<br>
            課長は、<a href="#article_36">第36条第1項</a>第二号に定める役職又は課員を任免したときは、速やかにその人事を会長に届出なければならない。
        </p>

        <h2 id="section_2-7">第7節 委員会</h2>

        <p id="article_40">
            (委員会)<br>
            第40条<br>
            委員会は、業務内容ごとに存在する執行機関であり、執行部の統括の下、個々の任務を執行する。
        </p>

        <p id="article_40-2">
            2<br>
            本会に次に掲げる委員会を置く。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>図書委員会</li>
                    <li>広報委員会</li>
                    <li>体育委員会</li>
                    <li>生活委員会</li>
                    <li>高専祭実行委員会</li>
                    <li>その他評議会で設置が議決された有期限のもの</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_41">
            (委員会の構成)<br>
            第41条<br>
            各委員会は、委員長その他の委員により構成される。
        </p>

        <p id="article_41-2">
            2<br>
            委員長は、会長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_41-3">
            3<br>
            委員長を除く委員は、委員長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_41-4">
            4<br>
            何れの委員会についても、各学級会に2名以上の委員が所属するようにしなければならない。<br>
            ただし、本規約その他の本会で定める規定において、特に規定されているときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_41-5">
            5<br>
            委員長は、学級会に対し委員の選出を委任することができる。
        </p>

        <p id="article_41-6">
            6<br>
            委員は、複数の委員会に所属してもよい。<br>
            ただし、本規約その他の本会で定める規定において、特に規定されているときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_42">
            (委員会の業務)<br>
            第42条<br>
            図書委員会は、次に掲げる業務を執行する。<br>
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>図書館活動</li>
                <li>視聴覚に関する事項</li>
                <li>会員の文化的教養を向上させる活動</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_42-2">
            2<br>
            広報委員会は、次に掲げる業務を執行する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>機関紙、機関誌その他の広報資料の発行</li>
                <li>学校及び本会に関する広報活動</li>
                <li>校内放送に関する事項</li>
                <li>広報課から委託された事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_42-3">
            3<br>
            体育委員会は、次に掲げる業務を執行する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>校内競技会等の企画及び運営</li>
                <li>会員の体育活動に関する事項</li>
                <li>会員の健康を保持促進させる活動</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_42-4">
            4<br>
            生活委員会は、次に掲げる業務を執行する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>校内美化に関する事項</li>
                <li>学生生活の刷新向上に関する事項</li>
                <li>学校内の風紀を向上させ振興する活動</li>
                <li>学校内の設備を整備し、会員の学校生活を向上させる活動</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_42-5">
            5<br>
            高専祭実行委員会は、次に掲げる業務を執行する。<br>
            また、<a href="#article_41-4">第41条第4項</a>の規定に関わらず、各学級会に3名以上の高専祭実行委員が所属するようにしなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>高専祭の運営に関する事項</li>
                <li>高専祭の準備に関する事項</li>
                <li>高専祭の事後処理に関する事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_43">
            (委員会の役職)<br>
            第43条<br>
            各委員会に次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも4月1日から3月31日までの1か年とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>委員長</li>
                <li>副委員長</li>
                <li>会計責任者</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_43-2">
            2<br>
            <a href="#article_43">前項</a>第二号及び第三号の役職は、委員長がこれを任免する。
        </p>

        <p id="article_43-3">
            3<br>
            委員長は、委員会を代表し、その業務を統括する。
        </p>

        <p id="article_43-4">
            4<br>
            副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_43-5">
            5<br>
            会計責任者は、委員会の予算及び所有物品の管理を行う。
        </p>

        <p id="article_43-6">
            6<br>
            役職に欠員が生じた際は、速やかに補欠者を任命しなければならない。<br>
            このとき、<a href="#article_43">第1項</a>の規定に関わらず、補欠者の任期は、前任者の残任期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_44">
            (委員会の人事)<br>
            第44条<br>
            会長は、委員長を任免したときは、速やかにその人事を公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_44-2">
            2<br>
            委員長は、委員会の役職に変更のあるとき及び委員を任免したときは、速やかにその人事を総務課に届出なければならない。
        </p>

        <h2 id="section_2-8">第8節 部及びクラブ</h2>

        <p id="article_45">
            (部)<br>
            第45条<br>
            部は、スポーツや文化、学問等に興味と関心をもつ同好の会員が、自主的な活動を行う執行機関であり、執行部の統括の下、個々の活動を行う。
        </p>

        <p id="article_45-2">
            2<br>
            本会に次に掲げる部を置く。<br>
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>文化部</li>
                    <li>体育部</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_46">
            (クラブ)<br>
            第46条<br>
            部は、その活動内容に応じてクラブを置く。
        </p>

        <p id="article_46-2">
            2<br>
            クラブの一覧は、これを別に定め、総務課がこれを管理する。
        </p>

        <p id="article_47">
            (部の構成)<br>
            第47条<br>
            各部は、その部に属するクラブに所属する会員により構成され、これを部員と呼称する。
        </p>

        <p id="article_48">
            (部会)<br>
            第48条<br>
            各部に部の意思決定機関として部会を設置する。
        </p>

        <p id="article_48-2">
            2<br>
            部会は、部に属する全てのクラブのクラブ長により構成される。
        </p>

        <p id="article_48-3">
            3<br>
            <a href="#article_22-2">第22条第2項</a>の規定において、部長の代理として評議会に出席する者は、部会の構成員でなければならない。
        </p>

        <p id="article_49">
            (部の役職)<br>
            第49条<br>
            部に、次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも4月1日から9月30日まで又は10月1日から3月31日までの6か月とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>部長</li>
                <li>副部長</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_49-2">
            2<br>
            部長は、総務課長により任免され、部を代表し、部に属するクラブを統括する。
        </p>

        <p id="article_49-3">
            3<br>
            副部長は、部長により任免され、部長を補佐し、部長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_49-4">
            4<br>
            <a href="#article_49">第1項</a>に掲げる役職は、部会の構成員でなければならない。
        </p>

        <p id="article_49-5">
            5<br>
            <a href="#article_49">第1項</a>に掲げる役職にある者が、部会の構成員でなくなったときは、その他の構成員から同役職が任命される。<br>
            その任期は、前任の残任期間とする。
        </p>

        <p id="article_50">
            (部の人事)<br>
            第50条<br>
            総務課長は、部長を任免したときは、速やかにその人事を公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_50-2">
            2<br>
            部長は、部の役職に変更のあるときは、速やかにその人事を総務課に届出なければならない。
        </p>

        <p id="article_51">
            (クラブの構成)<br>
            第51条<br>
            各クラブは、クラブ長その他のクラブ員により構成される。
        </p>

        <p id="article_51-2">
            2<br>
            会員は、クラブへの加入又は脱退を望むとき、クラブ長にこれを届出ものとする。<br>
            その認否は、クラブ長がこれを決定する。
        </p>

        <p id="article_51-3">
            3<br>
            クラブ長は、正当な理由なく、会員のクラブへの加入及び脱退を拒んではならず、これを強要してはならない。<br>
            これを拒むときは、該当会員に対し、拒む理由を通達しなければならない。
        </p>

        <p id="article_51-4">
            4<br>
            クラブ員は、複数のクラブ及び部に所属してもよい。<br>
            ただし、本規約その他の本会で定める規定において、特に規定されているときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_52">
            (クラブの役職)<br>
            第52条<br>
            各クラブに、次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも4月1日から9月30日まで又は10月1日から3月31日までの6か月とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>クラブ長</li>
                <li>副クラブ長</li>
                <li>会計責任者</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_52-1">
            2<br>
            <a href="#article_52">前項</a>の役職は、クラブ員の互選で決定する。
        </p>

        <p id="article_52-3">
            3<br>
            クラブ長は、クラブを代表し、その活動を統括する。
        </p>

        <p id="article_52-4">
            4<br>
            副クラブ長は、クラブ長を補佐し、クラブ長に事故あるとき又は欠けたときはその業務を代行する。
        </p>

        <p id="article_52-5">
            5<br>
            会計責任者は、クラブの予算及び所有物品の管理を行う。
        </p>

        <p id="article_52-6">
            6<br>
            役職に欠員が生じた際は、速やかに補欠者を任命しなければならない。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_53">
            (クラブ員名簿及び年間活動計画の届出)<br>
            第53条<br>
            クラブ長は、毎年度総務課の定める期日までに、クラブ員名簿及び年間活動計画を総務課に届出なければならない。
        </p>

        <p id="article_54">
            (クラブ員の変更)<br>
            第54条<br>
            クラブ長は、クラブへの加入若しくは脱退又はクラブの役職に変更のあるときは、速やかにその変更内容を総務課に届出なければならない。<br>
            このとき、会員のクラブへの加入又は脱退の場合は該当者の記名押印又は署名を必要とし、クラブの役職変更の場合は退任者及び新任者の記名押印又は署名を必要とする。<br>
            ただし、脱退者又は退任者が届出の時点で会員でない場合は、その者に限り記名のみで良い。
        </p>

        <p id="article_54-2">
            2<br>
            クラブの役職にある者は、クラブを脱退するとき、その役職を退任しなければならない。
        </p>

        <p id="article_54-3">
            3<br>
            クラブの役職にある者がその役職を退任するときは、後任者の就任を同時に届出なければならない。<br>
            ただし、後任者が選出できないときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_55">
            (クラブの要件)<br>
            第55条<br>
            クラブは、次に掲げる事項を全て満たさなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>活動内容及びその目的が明確であること</li>
                <li>活動内容が他のクラブと重複しないこと</li>
                <li>5名以上の会員が所属していること</li>
                <li>クラブ員が3学年以上にわたっていること</li>
                <li>クラブの役職に欠員がないこと</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_56">
            (クラブの設立)<br>
            第56条<br>
            新たにクラブを設立しようとするときは、発起人10名以上を必要とし、その記名押印又は署名がなされた設立要望書を、総務課に提出しなければならない。<br>
            <a href="#article_55">第55条</a>に掲げる要件を満たさないクラブの設立要望書は受理されない。
        </p>

        <p id="article_56-2">
            2<br>
            クラブは、所属を希望する部の部長又は総務課長の承認を経て、評議会及び総会がこれの設立を可決したときに、これが設立される。
        </p>

        <p id="article_57">
            第57条<br>
            設立を要望するクラブが所属を希望する部の部長又は総務課長は、設立要望書の要件を確認し、これが<a href="#article_55">第55条</a>に掲げる要件を満たすとき、この設立を評議会に諮らなければならない。<br>
            これを拒むときは、設立要望書の提出者に対し、拒む理由を通達しなければならない。
        </p>

        <p id="article_57-2">
            2<br>
            評議会議長は、評議会においてクラブの設立が可決されたときは、この設立を総会に諮らなければならない。            
        </p>

        <p id="article_57-3">
            3<br>
            会長は、総会においてクラブの設立が可決されたときは、その団体結成願を校長に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_58">
            (クラブの活動停止)<br>
            第58条<br>
            クラブは、次に掲げる者により、1年以下の有期限又は無期限の活動停止を命じられることがある。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>評議会</li>
                <li>会長</li>
                <li>総務課長</li>
                <li>所属部長</li>
                <li>学校長</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_58-2">
            2<br>
            クラブは、次に掲げる場合に活動停止を命じられる。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>本規約その他の本会で定める規定又は総会若しくは評議会の議決事項に反したとき</li>
                <li>執行部、監査局又は所属部長の指示に従わなかったとき</li>
                <li>本会行事又は総会その他の会議が開催されるとき</li>
                <li>クラブの役職に欠員があるとき</li>
                <li>クラブが果たすべき義務を怠ったとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_58-3">
            3<br>
            第1項に掲げる者は、正当な理由があるときは、活動停止の命令を解くことができる。
        </p>

        <p id="article_58-4">
            4<br>
            クラブの活動停止を命じるとき及びその命令を解くときは、命令者又は解除者が、これを理由とともに公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_59">
            (クラブの解散)<br>
            第59条<br>
            クラブは、総会においてこれの解散が可決されたとき、これを解散しなければならない。<br>
            また、クラブは、このとき以外に、これを解散してはならない。
        </p>

        <p id="article_59-2">
            2<br>
            クラブは、次に掲げるときは、総会に対しその解散が発議される。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>活動停止期間が継続して1か年を超えたとき</li>
                <li>5月1日時点で<a href="#article_55">第55条</a>に掲げる要件を満たさないとき</li>
                <li>
                    <a href="#article_58">第58条第1項</a>に掲げる者により次に掲げる事項が指摘されてから、その事項の改善が認められないまま6か月が経過したとき
                    <ol style="list-style-type: katakana-iroha">
                        <li>6か月以上継続して、学校内における活動が認められないこと</li>
                        <li>過去1か年以内に活動実績が認められないこと</li>
                    </ol>
                </li>
                <li>クラブ長が、所属部長又は総務課に対し、解散を願い出たとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_59-3">
            3<br>
            総会においてクラブの解散が否決され、否決から起算して1か年が経過したとき、<a href="#article_59-2">前項</a>に掲げる事態が改善されていない場合は、再度クラブの解散が発議される。
        </p>

        <p id="article_59-4">
            4<br>
            <a href="#article_59-2">第2項</a>及び<a href="#article_59-3">第3項</a>に定めるクラブの解散の発議は、所属部長又は総務課長がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_60">
            第60条<br>
            クラブは、解散するとき、これの所有する財産を執行部に譲渡しなければならない。
        </p>

        <p id="article_60-2">
            2<br>
            クラブが解散するとき、これに割り当てられていた予算は、予備費に編入されるものとする。
        </p>

        <p id="article_61">
            (クラブの合併)<br>
            第61条<br>
            クラブは、総会においてこれの合併が可決されたとき、これらを合併し、1つのクラブとしなければならない。<br>
            また、クラブは、このとき以外に、これらを合併してはならない。
        </p>

        <p id="article_61-2">
            2<br>
            合併されたクラブの所有する財産は、合併元のクラブが所有していた物品を合わせたものとする。
        </p>

        <p id="article_61-3">
            3<br>
            合併されたクラブに割り当てられる予算は、合併元のクラブに割り当てられていた予算を合算したものとする。
        </p>

        <p id="article_61-4">
            4<br>
            クラブは、その合併を希望するときは、所属部長又は総務課に対しこれを願い出るものとする。
        </p>

        <p id="article_62">
            (クラブの分割)<br>
            第62条<br>
            クラブは、総会においてこれの分割が可決されたとき、これを分割し、複数のクラブとしなければならない。<br>
            また、クラブは、このとき以外に、これらを分割してはならない。
        </p>

        <p id="article_62-2">
            2<br>
            分割されたクラブらの所有する財産は、分割元のクラブが所有していた物品を分配したものとする。
        </p>

        <p id="article_62-3">
            3<br>
            分割されたクラブらに割り当てられる予算は、分割元のクラブに割り当てられていた予算を分配したものとする。
        </p>

        <p id="article_62-4">
            4<br>
            クラブは、その分割を希望するときは、所属部長又は総務課に対しこれを願い出るものとする。
        </p>

        <p id="article_63">
            (クラブの名称変更)<br>
            第63条<br>
            クラブは、総会においてこれの名称変更が可決されたとき、これの名称を変更しなければならない。<br>
            また、クラブは、このとき以外に、これの名称を変更してはならない。
        </p>

        <p id="article_63-2">
            2<br>
            クラブは、評議会において通称の使用を認められたとき、これを通称として使用することができる。
        </p>

        <h2 id="section_2-9">第9節 監査局</h2>

        <p id="article_64">
            (監査局)<br>
            第64条<br>
            監査局は、本会の監査機関であり、会務を監査する。
        </p>

        <p id="article_65">
            (監査局の構成)<br>
            第65条<br>
            監査局は、監査局長、その他の監査局員により構成される。
        </p>

        <p id="article_65-2">
            2<br>
            監査局長は、監査局を代表し、監査局員を統括する。
        </p>

        <p id="article_65-3">
            3<br>
            監査局長を除く監査局員は、監査局長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_65-4">
            4<br>
            監査局員は、執行機関に所属してはならない。
        </p>

        <p id="article_65-5">
            5<br>
            <a href="#article_65-4">前項</a>の規定に関わらず、監査局員は、クラブに所属することができる。<br>
            ただし、部会に所属すること及びクラブの役職を担うことはできない。
        </p>

        <p id="article_65-6">
            6<br>
            各学級会に1名以上の監査局員が所属するようにしなければならない。
        </p>

        <p id="article_65-7">
            7<br>
            監査局長は、学級会に対し監査局員の選出を委任することができる。
        </p>

        <p id="article_66">
            第66条<br>
            監査局に、次に掲げる役職を各1名置く。<br>
            その任期は、何れも10月1日から9月30日までの1か年とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>監査局長</li>
                <li>副監査局長</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_66-2">
            2<br>
            <a href="#article_66">前項</a>第二号の役職は、監査局長がこれを任命する。
        </p>

        <p id="article_66-3">
            3<br>
            監査局長は、監査局を代表し、その業務を統括する。
        </p>

        <p id="article_66-4">
            4<br>
            副監査局長は、監査局長を補佐し、監査局長に事故あるとき又は欠けたときはその職務を代行する。
        </p>

        <p id="article_66-5">
            5<br>
            役職に欠員が生じた際は、速やかに補欠者を任命しなければならない。<br>
            このとき、<a href="#article_66">第1項</a>の規定に関わらず、補欠者の任期は、前任者の残任期間とする。<br>
            ただし、再任を妨げない。
        </p>

        <p id="article_67">
            (監査局の業務)<br>
            第67条<br>
            監査局は、次に掲げる業務を執行する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>
                    次に掲げる事項の要件審査
                    <ol style="list-style-type: katakana-iroha">
                        <li>議決機関における議決内容が本会の定める規定に反しないこと</li>
                        <li>本会で新たに定める規定が既存の規定に即していること</li>
                        <li>出席人数、署名その他定足数を定める事項において定足数を満たすこと</li>
                        <li>本会の機関から要件審査を委託された事項</li>
                    </ol>
                </li>
                <li>
                    次に掲げる事項の監査
                    <ol style="list-style-type: katakana-iroha">
                        <li>本会の財務</li>
                        <li>執行機関の活動及び報告</li>
                        <li>本会の機関から監査を委託された事項</li>
                    </ol>
                </li>
                <li>役員選挙の準備及び運営</li>
                <li>情報開示請求に対する情報の収集及び開示</li>
                <li>本規約その他の本会で定める規定において定められた事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_67-2">
            2<br>
            監査局は、<a href="#article_67">第1項</a>第一号又は第二号に掲げる事項において、審査結果又は監査結果の報告を議決機関又は執行部から求められたとき、これを報告しなければならない。<br>
            これの報告が本規約その他の本会で定める規定において定められる場合も、同様に報告しなければならない。
        </p>

        <p id="article_67-3">
            3<br>
            監査局は、<a href="#article_67">第1項</a>第一号における審査の結果、要件を満たさないと判断したとき、これを該当機関に報告しなければならない。<br>
            必要あるときは、報告の上、これを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_67-4">
            4<br>
            監査局は、<a href="#article_67">第1項</a>第二号における監査の結果、不適切であると認められる事項があるとき、これを該当機関に指摘しなければならない。<br>
            必要あるときは、指摘の上、これを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_67-5">
            5<br>
            監査局は、本会の何れの組織及び機関に対しても、第1項の業務に必要な書類の提出を命ずることができる。<br>
            この命令を受けた組織又は機関はこの命令に従わなければならない。
        </p>

        <p id="article_67-6">
            6<br>
            監査機関の活動及び報告に関する監査並びに監査機関に関する<a href="#article_67">第1項</a>第四号の業務は、これを議事運営課が行う。<br>
            このとき、<a href="#article_67-4">第4項</a>及び<a href="#article_67-5">第5項</a>の規定は、議事運営課について準用する。
        </p>

        <p id="article_68">
            (監査局の人事)<br>
            第68条<br>
            監査局長は、副監査局長又は監査局員を任免したときは、速やかにその人事を会長に届出なければならない。
        </p>


        <p id="article_69">
            (情報開示請求)<br>
            第69条<br>
            会員は、本会に対し情報開示請求をすることができる。
        </p>

        <p id="article_69-2">
            2<br>
            情報開示請求は、監査局に対しこれを行う。
        </p>

        <p id="article_69-3">
            3<br>
            監査局は、情報開示請求のあったとき、各機関又は組織からその情報の収集を行わなければならない。<br>
            本会の全ての機関及び組織は、監査局に対し、求められた情報を開示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_69-4">
            4<br>
            監査局は、情報開示請求に対し、収集した情報の開示を行う。<br>
            ただし、個人情報保護、機密情報保護その他の非公開とすることが妥当である理由があるとき、その理由を通達し、これの開示を拒むことができる。
        </p>

        <p id="article_69-5">
            5<br>
            第2項の規定に関わらず、監査局についての情報開示請求は、議事運営課に対しこれを行うものとする。<br>
            このとき、第3項及び第4項の規定は、議事運営課について準用する。
        </p>

        <h2 id="section_3">第3章 議決</h2>

        <p id="article_70">
            (議決機関の定足数)<br>
            第70条<br>
            本会の全ての議決機関は、会議の開催に構成員の3分の2以上の出席を必要とする。
        </p>

        <p id="article_70-2">
            2<br>
            会議は、出席者が規定人数に満たないとき、これを流会とする。<br>
            会議の途中で、出席者が規定人数以下となったときは、その時点でこれを流会とし、その時点で採決が終了している事項のみをその会議における議決事項とする。
        </p>

        <p id="article_70-3">
            3<br>
            議決機関の構成員は、その記名押印又は署名がなされた議決権行使書の提出を以て、出席に代えることができる。
        </p>

        <p id="article_70-4">
            4<br>
            前項の議決権行使書は会議の開催日から起算して3日以上前に議長に提出しなければならない。<br>
            ただし、議事運営課長が議長を務めるときは、議事運営課への提出を以て議長への提出と代えることができる。
        </p>

        <p id="article_70-5">
            5<br>
            出席人数の確認は、議長がこれを行う。<br>
            ただし、本規約又は細則において、特に運営機関が規定されているときは、運営機関がこれを行い、議長に報告する。
        </p>

        <p id="article_71">
            (採決)<br>
            第71条<br>
            採決は、議長を除く議決機関の構成員1名につき、1つの議案に対し1票のみ投票することができる。
        </p>

        <p id="article_71-2">
            2<br>
            投票は、賛成、反対又は保留の何れかとする。
        </p>

        <p id="article_71-3">
            3<br>
            議案は、賛成票数が反対票数及び保留票数を上回ったとき、これを可決する。
        </p>

        <p id="article_71-4">
            4<br>
            議案は、保留票数が賛成票数及び反対票数を上回ったとき、これを保留とし、その会議においてこれの決議を行わない。
        </p>

        <p id="article_71-5">
            5<br>
            <a href="#article_71-3">第3項</a>及び<a href="#article_71-4">第4項</a>の規定において、最多票数を獲得した票種が複数あったときは、議長が決定権を有する。<br>
            ただし、最多票数を獲得した票種の何れかから選択するものとする。
        </p>

        <p id="article_71-6">
            6<br>
            採決における票数の集計は、議長がこれを行う。<br>
            ただし、本規約又は細則において、特に運営機関が規定されているときは、運営機関がこれを行い、議長にこれを報告する。
        </p>

        <p id="article_72">
            (動議)<br>
            第72条<br>
            会議の出席者は、動議を提案することができる。
        </p>

        <p id="article_72-2">
            2<br>
            動議の提案は、提案者を除く2名以上の賛成を必要とする。
        </p>

        <p id="article_72-3">
            3<br>
            動議は、出席者の4分の3の賛成により可決される。<br>
            ただし、<a href="#article_70-3">第70条第3項</a>に基づき議決権行使書の提出を以て出席に代えたものは、本項において出席者から除外する。
        </p>

        <p id="article_72-4">
            4<br>
            動議の内容は、次に掲げる事項の何れかとする。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>会議の休憩</li>
                <li>延会</li>
                <li>議題説明の省略</li>
                <li>議題説明の要求</li>
                <li>討論の実施</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_73">
            (要件の審査)<br>
            第73条<br>
            総会及び評議会における、定足数の確認及び票数の集計は、監査局がこれの正当性を監査する。
        </p>

        <p id="article_73-2">
            2<br>
            監査局は、監査の結果、不適切であると認められる事項があるときは、これを議長に報告しなければならない。
        </p>

        <p id="article_74">
            (決議)<br>
            第74条<br>
            議決機関の決議は、これをその構成員の総意とする。
        </p>

        <p id="article_74-2">
            2<br>
            <a href="#article_74">前項</a>の規定に基づき、総会の決議は、これを会員の総意とする。
        </p>

        <p id="article_74-3">
            3<br>
            総会及び評議会の決議は、決議から起算して10日以内に、議事運営課がこれを学校に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_75">
            (議事録)<br>
            第75条<br>
            本会の全ての会議は、その議事を議事録として記録しなければならない。
        </p>

        <p id="article_75-2">
            2<br>
            議事録の作成は、議長がこれを行う。<br>
            ただし、本規約又は細則において、特に運営機関が規定されているときは、運営機関がこれを作成し、議長に提出する。
        </p>

        <p id="article_76">
            (最終決定権)<br>
            第76条<br>
            本会の決定は、会員の総意に基づく。
        </p>

        <p id="article_76-2">
            2<br>
            本会の最終決定権は、<a href="#article_76">前項</a>及び<a href="#article_74-2">第74条第2項</a>に基づき、会員の総意たる総会が有する。
        </p>

        <p id="article_76-3">
            3<br>
            本規約は、本会の最終決定権を有する総会により決定されたものであり、会員の総意に基づく効力を有する。
        </p>

        <p id="article_76-4">
            4<br>
            学校は、本会の議決に対し再審議を要求する権利を有する。<br>
            再審議を要求するときは、校長及び学生主事の署名捺印がなされた再審議要求書を、決議から起算して30日以内に会長に提出するものとする。
        </p>

        <h2 id="section_4">第4章 会計</h2>

        <p id="article_77">
            (財産)<br>
            第77条<br>
            本会は、金銭、物品その他の財産を所有する。
        </p>

        <p id="article_77-2">
            2<br>
            本会の金銭の管理は、これを学校に委託することができる。<br>
            学校は、本会からこれを委託され、金銭出納の依頼があったとき、速やかにこれを行わなければならない。
        </p>

        <p id="article_78">
            (会計年度)<br>
            第78条<br>
            本会の会計年度は、毎年3月1日に始まり翌年2月末日に終わるものとする。
        </p>

        <p id="article_79">
            (予算)<br>
            第79条<br>
            本会は、毎年度、その年度の予算を作成しなければならない。
        </p>

        <p id="article_79-2">
            2<br>
            本会の予算は、評議会及び総会による承認を必要とする。
        </p>

        <p id="article_79-3">
            3<br>
            予算案は、会計課がこれを作成し、評議会に提出する。
        </p>

        <p id="article_79-4">
            4<br>
            予算は、収入の部と支出の部により構成される。
        </p>

        <p id="article_79-5">
            5<br>
            収入の部は、入会金、会費、寄付金、預金利子、繰越金その他の収入を以てこれに充てる。
        </p>

        <p id="article_79-6">
            6<br>
            単位組織又はその使途について予算額を割り当てる。
        </p>

        <p id="article_79-7">
            7<br>
            予算は、総会による承認から起算して30日以内に、これを収支予算書として学校に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_80">
            (暫定予算)<br>
            第80条<br>
            その会計年度において予算が承認されていないとき、臨時として暫定予算が用いられる。<br>
            このとき、第87条及び第88条の規定は、暫定予算について準用する。
        </p>

        <p id="article_80-2">
            2<br>
            暫定予算は、支出の部のみにより構成される。
        </p>

        <p id="article_80-3">
            3<br>
            暫定予算の予算額は、それぞれの項目において、前年度の予算額の3分の1の金額とする。<br>
            前年度予算に存在しない項目についての暫定予算の予算額は、0円とする。<br>
            ただし、前年度に存在しない団体に対する予算額は、一団体につき3,000円とする。
        </p>

        <p id="article_80-4">
            4<br>
            暫定予算は、当該年度の予算が成立したときは、失効するものとする。
        </p>

        <p id="article_80-5">
            5<br>
            暫定予算における支出は、当該年度の予算が承認されたとき、これを当該年度の予算において支出したものとみなす。
        </p>

        <p id="article_80-6">
            6<br>
            暫定予算における支出額が当該年度の予算を超過したとき、その差額は<a href="#article_84">第84条</a>に定める予備費から支出したものとして扱い、<a href="#article_87">第87条</a>の規定に関わらず、予算を執行することができる。<br>
            このとき、<a href="#article_83-3">第83条第3項</a>の規定に関わらず、評議会における決定を必要としない。
        </p>

        <p id="article_81">
            (繰越金)<br>
            第81条<br>
            予算において、会計年度の終了までに執行されなかった剰余金は、次年度予算において、繰越金として収入計上するものとする。
        </p>

        <p id="article_82">
            (積立金)<br>
            第82条<br>
            予算は、特定の用途のため複数年度にわたり予算の繰越を行う積立金を、支出の部に計上することができる。
        </p>

        <p id="article_82-2">
            2<br>
            積立金は、その項目の作成時に評議会の承認を必要とする。<br>
            このとき、次に掲げる事項を明確にしなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>使途</li>
                <li>1年度あたりの積立金額</li>
                <li>積立期間</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_82-3">
            3<br>
            積立金は、評議会で承認された使途以外のためにこれを用いてはならない。
        </p>

        <p id="article_82-4">
            4<br>
            積立金は、これを執行するまでの毎年度、同項目の積立金としてこれを計上しなければならない。<br>
            この予算額は、前年度の同項目の積立金の予算額以上でなければならない。
        </p>

        <p id="article_82-5">
            5<br>
            積立金は、執行を伴わずにその計上を取り止めるときは、評議会の承認を必要とする。<br>
            ただし、第2項に定める承認得た期間を満了したとき、評議会によりこの計上の取り止めが承認されたものとみなす。
        </p>

        <p id="article_83">
            (予備費)<br>
            第83条<br>
            予算は、予期し難い予算の不足に備えるため、支出の部に予備費を計上しなければならない。
        </p>

        <p id="article_83-2">
            2<br>
            予備費は、この予算額を予算総額の10分の1以上としなければならない。<br>
            ただし、予算総額の10分の1が繰越金を除く収入予算額を超過する場合は、この予算額は、繰越金を除く収入予算額以上とすれば良い。
        </p>

        <p id="article_83-3">
            3<br>
            予備費の支出は、評議会がこれを決定する。            
        </p>

        <p id="article_84">
            (決算)<br>
            第84条<br>
            本会の決算は、評議会及び総会において、これを報告しなければならない。
        </p>

        <p id="article_84-2">
            2<br>
            決算は、会計課がこれを行い、報告する。
        </p>

        <p id="article_84-3">
            3<br>
            決算は、会計年度の終了から90日以内にこれを報告しなければならない。
        </p>

        <p id="article_84-4">
            4<br>
            決算は、総会における報告から起算して30日以内に、これを収支決算書として学校に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_85">
            (会費)<br>
            第85条<br>
            会員は、本会に会費を納めなければならない。
        </p>

        <p id="article_85-2">
            2<br>
            会費は、6か月につき3,600円とし、会員はこれを毎年4月と10月に納入するものとする。
        </p>

        <p id="article_85-3">
            3<br>
            <a href="#article_85-2">前項</a>の規定に関わらず、会員は、1か年につき7,200円の会費を4月に一括納入することができる。
        </p>

        <p id="article_85-4">
            4<br>
            <a href="#article_85-3">前項</a>の規定において会費を一括納入した学生が、10月から翌年3月までの間、会員でなかったとき、10月からの6か月の会費をこれに返還する。
        </p>

        <p id="article_85-5">
            5<br>
            会費の納入及び返還は、学校にこれを委託することができる。<br>
            学校は、会員又は本会からこれを委託され、金銭を受領したとき、速やかに本会へ納入又は学生へ返還しなければならない。
        </p>

        <p id="article_86">
            (入会金)<br>
            第86条<br>
            会員は、本会に入会するとき、本会に入会金を納めなければならない。
        </p>

        <p id="article_86-2">
            2<br>
            入会金は、3,000円とする。
        </p>

        <p id="article_86-3">
            3<br>
            会員は、<a href="#article_4-5">第4条第5項</a>の規定により会員とされたときは、入会金を納めなくても良い。
        </p>

        <p id="article_86-4">
            4<br>
            入会金の納入は、学校にこれを委託することができる。<br>
            学校は、会員からこれを委託され、金銭を受領したとき、速やかにこれを本会へ納入しなければならない。
        </p>

        <p id="article_87">
            (支出)<br>
            第87条<br>
            各組織は、その組織の予算額を超えて支出してはならない。
        </p>

        <p id="article_87-2">
            2<br>
            各組織は、使途について割り当てられた予算が存在するとき、その予算額を超えてその使途について支出してはならない。
        </p>

        <p id="article_88">
            (予算の執行)<br>
            第88条<br>
            金銭の支出のあるときは、支出した組織が、これを会計課に届出なければならない。
        </p>

        <p id="article_88-2">
            2<br>
            支出の届出にあたっては、その領収書又は請求書を会計課に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_88-3">
            3<br>
            支出の届出は、その領収書又は請求書の発行日から起算して90日以内に、これを行わなければならない。
        </p>

        <p id="article_88-4">
            4<br>
            支出の届出は、領収書又は請求書の発行日と異なる会計年度に、これを行うことはできない。
        </p>

        <p id="article_88-5">
            5<br>
            本会は、支出の届出があったとき、速やかに予算を執行しなければならない。<br>
            ただし、支出の届出に不備があったとき及びその予算において認められない支出があったときはこの限りではない。
        </p>

        <p id="article_88-6">
            6<br>
            会計課は、決算、中間報告、次年度の予算編成その他の会計業務のため、会長の承認のもと一定期間予算の執行を凍結することができる。<br>
            これを行うときは、期間の初日から起算して10日以上前にこれを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_89">
            (会計監査)<br>
            第89条<br>
            会計監査は、監査局がこれを行うものとする。
        </p>

        <p id="article_89-2">
            2<br>
            監査局は、本会の全ての会計経理を監査する権利及び義務を有する。
        </p>

        <p id="article_89-3">
            3<br>
            監査局は、<a href="#aritcle_78">第84条</a>に定める決算報告の際に、会計監査の結果を報告しなければならない。
        </p>

        <p id="article_89-4">
            4<br>
            監査局は、本会の何れの組織及び機関に対しても、その会計書類その他の会計監査に必要な書類の提出を命ずることができる。<br>
            この命令を受けた組織又は機関はこの命令に従わなければならない。
        </p>

        <p id="article_90">
            (中間報告)<br>
            第90条<br>
            会計課は、総会、評議会又は監査局から求められたときは、会計の中間報告をしなければなない。
        </p>

        <h2 id="section_5">第5章 課外活動</h2>

        <p id="article_91">
            (同好会)<br>
            第91条<br>
            本会は、会員により構成された団体を、準構成団体とし、同好会と称することができる。
        </p>

        <p id="article_91-2">
            2<br>
            同好会の一覧は、これを別に定め、総務課がこれを管理する。
        </p>

        <p id="article_91-3">
            3<br>
            <a href="#article_51">第51条</a>、<a href="#article_52">第52条</a>、<a href="#article_53">第53条</a>、<a href="#article_54">第54条</a>、<a href="#article_58">第58条</a>及び<a href="#article_63">第63条</a>の規定は、同好会について準用する。
        </p>

        <p id="article_92">
            (同好会の要件)<br>
            第92条<br>
            同好会は、次に掲げる事項を全て満たさなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>活動内容及びその目的が明確であること</li>
                <li>活動内容が他のクラブ又は同好会と重複しないこと</li>
                <li>3名以上の会員が所属していること</li>
                <li>3つ以上の学級会に同好会員が所属していること</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_93">
            (同好会の設立)<br>
            第93条<br>
            新たに同好会を設立しようとするときは、発起人5名以上を必要とし、その記名押印又は署名がなされた設立願を、総務課に提出しなければならない。<br>
            <a href="#article_92">第92条</a>に掲げる要件を満たさない同好会の設立願は受理されない。
        </p>

        <p id="article_93-2">
            2<br>
            同好会は、総務課長の承認を経て、評議会がこれの設立を可決したときに、これが設立される。
        </p>

        <p id="article_94">
            第94条<br>
            総務課長は、同好会の設立を承認するとき、この設立を評議会に発議する。
        </p>

        <p id="article_94-2">
            2<br>
            会長は、評議会において同好会の設立が可決されたときは、その団体結成願を校長に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="article_95">
            (同好会の解散)<br>
            第95条<br>
            同好会は、総会又は評議会においてこれの解散が可決されたとき、これを解散しなければならない。<br>
            また、同好会は、このとき以外に、これを解散してはならない。
        </p>

        <p id="article_95-2">
            2<br>
            同好会は、次に掲げるときは、評議会に対しその解散が発議される。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>活動停止期間が継続して1か年を超えたとき</li>
                <li>5月1日時点で<a href="#article_93">第93条</a>に掲げる要件を満たさないとき</li>
                <li>
                    <a href="#article_58">第58条第1項</a>に掲げる者により次に掲げる事項が指摘されてから、その事項の改善が認められないまま6か月が経過したとき
                    <ol style="list-style-type: katakana-iroha">
                        <li>6か月以上継続して、学校内における活動が認められないこと</li>
                        <li>過去1か年以内に活動実績が認められないこと</li>
                    </ol>
                </li>
                <li>同好会長が、総務課に対し、解散を願い出たとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_95-3">
            3<br>
            評議会においてクラブの解散が否決され、否決から起算して1か年が経過したとき、<a href="#article_95-2">前項</a>の事態が改善されていない場合は、再度クラブの解散が発議される。
        </p>

        <p id="article_95-4">
            <a href="#article_95-2">第2項</a>及び<a href="#article_95-3">第3項</a>に定める同好会の解散の発議は、総務課長がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_96">
            (同好会の合併、分割及び名称変更)<br>
            第96条<br>
            同好会は、これを合併、分割又はその名称を変更するときは、これを総務課に願出なければならない。
        </p>

        <p id="article_96-2">
            2<br>
            同好会の合併、分割及びその名称の変更は、評議会がこれを可決したときに行う。
        </p>

        <p id="article_96-3">
            3<br>
            <a href="#article_61-2">第61条第2項</a>及び<a href="#article_61-3">第3項</a>並びに<a href="#article_62-2">第62条第2項</a>及び<a href="#article_62-3">第3項</a>の規定は、同好会について準用する。
        </p>

        <p id="article_97">
            (学生プロジェクト)<br>
            第97条<br>
            本会は、会員による自発的な活動を本会の活動とすることができ、これを学生プロジェクトと称する。
        </p>

        <p id="article_97-2">
            2<br>
            学生プロジェクトの一覧は、これを別に定め、総務課がこれを管理する。
        </p>

        <p id="article_98">
            第98条<br>
            学生プロジェクトは、3名以上の会員個人による活動とする。
        </p>

        <p id="article_98-2">
            2<br>
            学生プロジェクトは、本会及び学校から、クラブ、同好会その他の本会の組織に準じた扱いを受けることができる。
        </p>

        <p id="article_98-3">
            3<br>
            学生プロジェクトは、その活動にあたって、執行部の指示に従わなければならない。
        </p>

        <p id="article_99">
            (学生プロジェクトの要件)<br>
            第99条<br>
            学生プロジェクトは、次に掲げる事項を全て満たさなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>活動内容及びその目的が明確であること</li>
                <li>活動内容が他のクラブ、同好会又は学生プロジェクトと重複しないこと</li>
                <li>代表者を含む参加者が3名以上であること</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_100">
            (学生プロジェクトの発足)<br>
            第100条<br>
            学生プロジェクトを発足するときは、代表者1名及び2名以上の参加者を必要とし、その記名押印又は署名がなされた発足願を、総務課に提出しなければならない。<br>
            <a href="#article_99">第99条</a>に掲げる要件を満たさない学生プロジェクトの設立願は受理されない。
        </p>

        <p id="article_100-2">
            2<br>
            学生プロジェクトは、総務課長及び会長の承認により発足する。
        </p>

        <p id="article_101">
            (学生プロジェクトの期間)<br>
            第101条<br>
            学生プロジェクトは、これの終了期日を発足以降最初の3月31日とする。
        </p>

        <p id="article_101-2">
            2<br>
            前項の規定に関わらず、学生プロジェクトは、1月1日から3月31日の間にこれの継続の届出があったとき、<a href="#article_99">第99条</a>に掲げる要件を満たす場合は、これの終了期日を翌年の3月31日に変更する。
        </p>

        <p id="article_101-3">
            3<br>
            継続の届出は、代表者1名及び代表者を除く参加者2名の記名押印又は署名を必要とする。
        </p>

        <p id="article_102">
            (学生プロジェクトの終了)<br>
            第102条<br>
            学生プロジェクトは、次に掲げる場合にその活動を終了し、本会の活動から除外される。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>代表者により活動の終了が総務課に届出られたとき</li>
                <li>総会若しくは評議会又は総務課長により活動の終了が命じられたとき</li>
                <li>終了期日を満了したとき</li>
                <li>代表者が会員でなくなったとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_103">
            (学生プロジェクトの代表者の変更)<br>
            第103条<br>
            学生プロジェクトは、代表者を変更するとき、これを総務課に届出なければならない。
        </p>

        <p id="article_104">
            (クラブと同好会)<br>
            第104条<br>
            クラブは、クラブの解散及び同好会の設立の手続きを経ることで、これの財産及び予算を維持した上でこれを同好会とすることができる。
        </p>

        <p id="article_104-2">
            2<br>
            同好会は、同好会の解散及びクラブの設立の手続きを経ることで、これの財産及び予算を維持した上でこれをクラブとすることができる。
        </p>

        <h2 id="section_6">第6章 選挙</h2>

        <p id="article_105">
            (選挙)<br>
            第105条<br>
            本会は、以下に掲げる者を、選挙により選出する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li><a href="#article_7">第7条第1項</a>第一号及び第二号で定める役員</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_105-2">
            2<br>
            本会は、以下に掲げる者を、選挙により選出することができる。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li><a href="#article_7">第7条第1項</a>第五号で定める役員</li>
                <li>各執行機関の代表者</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_105-3">
            3<br>
            監査局の人事は、これを選挙により行うことはできない。
        </p>

        <p id="article_105-4">
            4<br>
            <a href="#article_105">第1項</a>第一号及び<a href="#article_105-2">第2項</a>第一号で定める選挙を役員選挙と呼称する。
        </p>

        <p id="article_106">
            第106条<br>
            選挙を実施するときは、実施日から起算して14日以上前に、次に掲げる事項を公示しなければならない。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>実施日時</li>
                <li>実施場所</li>
                <li>選出事項</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="article_106-2">
            2<br>
            立候補者は、実施日から起算して10日以上前に、立候補を監査局へ届出なければならない。
        </p>

        <p id="article_106-3">
            3<br>
            立候補者の一覧は、実施日から起算して5日以上前に、これを公示しなければならない。
        </p>

        <p id="article_107">
            (選挙の運営)<br>
            第107条<br>
            選挙の準備及び運営は、監査局がこれを行う。
        </p>

        <p id="article_107-2">
            2<br>
            選挙の開票及び票数集計は、これを監査局員のみで行うこととし、監査局員以外がこれを行うことはできない。
        </p>

        <p id="article_107-3">
            3<br>
            監査局長を除く評議員は、選挙の開票及び票数集計を観覧し、監査することができる。<br>
            ただし、監査にあたっての指摘を除いて、これを妨害してはならない。
        </p>

        <p id="article_108">
            (投票)<br>
            第108条<br>
            監査局員を含む会員は、1名につき、1つの事項に対し単記の1票のみ投票することができる。
        </p>

        <p id="article_108-2">
            2<br>
            選挙は、各事項について最多得票者を、当選とする。
        </p>

        <p id="article_108-3">
            3<br>
            <a href="#article_108-2">第2項</a>の規定において、最多得票者が複数名あったときは、監査局長が決定権を有する。<br>
            ただし、最多得票者の何れかから選出するものとする。
        </p>

        <p id="article_108-4">
            4<br>
            投票方法は、監査局がこれを定める。<br>
            これに反するものは、これを無効票として扱う。
        </p>

        <p id="article_109">
            (信任投票)<br>
            第109条<br>
            立候補者数が議席数以下であるとき、各立候補者に対して信任投票を行う。
        </p>

        <p id="article_109-2">
            2<br>
            会員は、信任投票においては、同一事項の全ての立候補者に対して投票するものとする。
        </p>

        <p id="article_109-3">
            3<br>
            信任投票は、信任又は不信任の何れかとする。
        </p>

        <p id="article_109-4">
            4<br>
            立候補者は、信任票数が不信任票数を上回ったとき、これを当選とする。
        </p>

        <p id="article_109-5">
            5<br>
            <a href="#article_109-4">第4項</a>の規定において、信任票数と不信任票数が同数であったときは、監査局長が決定権を有する。
        </p>

        <p id="#article_110">
            <!--I am not police.-->
            (立候補者の不足)<br>
            第110条<br>
            立候補者が議席数を下回ったときは、会長により指名された者を、総会の承認により立候補者とみなす。
        </p>

        <p id="#article_111">
            (選挙結果の公示)<br>
            第111条<br>
            選挙の結果は、実施日から起算して14日以内に、これを公示しなければならない。
        </p>

        <h2 id="section_7">第7章 広報</h2>

        <p id="#article_112">
            (広報)<br>
            第112条<br>
            本会は、本会内外にその活動を告知するため各種広報活動を行う。
        </p>

        <p id="#article_112-2">
            2<br>
            本会は、次に掲げる広報活動を行う。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>掲示物の掲出</li>
                <li>機関紙及び機関誌の発行及び配布</li>
                <li>校内放送の実施</li>
                <li>Webサイトその他のインターネット上での情報掲載</li>
                <li>その他情報公開に必要な活動</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="#article_112-3">
            3<br>
            本会は、次に掲げる場合に本会外の個人又は団体に対し連絡及び交渉を行う。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>本会活動への援助の募集</li>
                <li>本会の対外向け行事の告知</li>
                <li>その他対外向けの連絡又は交渉が必要なとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="#article_113">
            第113条<br>
            広報課は、本会の組織又は機関から委託されたとき、<a href="#article_112">第112条</a>に定める広報活動を代行する。
        </p>

        <p id="#article_114">
            (公示)<br>
            第114条<br>
            本規約その他の本会で定める規定における公示は、学校内の学生掲示板への掲示を以て行う。
        </p>

        <p id="#article_114-2">
            2<br>
            公示は、広報課、掲出希望者又は本規約で定められた機関若しくは組織がこれを行う。
        </p>

        <p id="#article_114-3">
            3<br>
            公示するときは、公示期日から3日以上前に、その内容を広報課へ届出なければならない。<br>
            ただし、公示に即時性が求められる場合は、公示期日から起算して5日以内にこれを届出れば良い。
        </p>

        <h2 id="section_8">第8章 雑則</h2>

        <p id="#article_115">
            (活動計画)<br>
            第115条<br>
            本会は、毎年度、その年度の活動計画を作成しなければならない。
        </p>

        <p id="#article_115-2">
            2<br>
            年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わるものとする。
        </p>

        <p id="#article_115-3">
            3<br>
            活動計画は、評議会及び総会による承認を必要とする。
        </p>

        <p id="#article_115-4">
            4<br>
            活動計画は、総務課がこれを作成し、評議会に提出する。
        </p>

        <p id="#article_115-5">
            5<br>
            活動計画は、総会による承認から起算して30日以内に、これを事業計画書として学校に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="#article_116">
            (活動報告)<br>
            第116条<br>
            本会は、毎年度、前年度の活動について報告を行わなければならない。
        </p>

        <p id="#article_116-2">
            2<br>
            活動報告は、評議会及び総会において、これを行わなければならない。
        </p>

        <p id="#article_116-3">
            3<br>
            活動報告は、総務課がこれを行う。<br>
            ただし、各執行機関に対し、それぞれの活動報告を委任することができる。
        </p>

        <p id="#article_116-4">
            4<br>
            活動報告は、年度の終了から90日以内にこれを行わなければならない。
        </p>

        <p id="#article_116-5">
            5<br>
            活動報告は、総会における報告から起算して30日以内に、これを事業報告書として学校に提出しなければならない。
        </p>

        <p id="#article_117">
            (顧問)<br>
            第117条<br>
            以下に掲げるものは、学校の教員1名以上を指導教員として置かなければならない。<br>
            この指導教員を、顧問と呼称する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                <li>執行部</li>
                <li>委員会</li>
                <li>部</li>
                <li>クラブ</li>
                <li>監査局</li>
                <li>同好会</li>
                <li>学生プロジェクト</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="#article_117-2">
            2<br>
            顧問は、その活動の指導に当たる。<br>
            ただし、顧問は、会議の議決に参加することはできない。
        </p>

        <p id="#article_118">
            (規約の改正)<br>
            第118条<br>
            本規約の改正は、次に掲げる場合に、会長がこれを総会において発議する。<br>
            改正案は、これを要求したものが、会長にこれを提出する。
            <ol style="list-style-type: cjk-ideographic">
                    <li>評議会において規約改正の発議が可決されたとき</li>
                    <li>会員の過半数から要求があったとき</li>
            </ol>
        </p>

        <p id="#article_118-2">
            2<br>
            本規約の改正は、総会においてこれを議決する。
        </p>

        <p id="#article_118-3">
            3<br>
            <a href="#article_71-3">第71条第3項</a>、<a href="#article_71-4">第4項</a>及び<a href="#article_71-5">第5項</a>の規定に関わらず、本規約の改正には全会員の過半数の賛成を必要とする。<br>
            賛成票数がこれに満たないときは、保留票数が反対票数を上回ったときにこれを保留とし、反対票数が保留票数を上回ったときにこれを否決とする。
        </p>

        <p id="#article_119">
            (細則)<br>
            第119条<br>
            本会は、本規約に付随する規定として細則を定める事ができる。
        </p>

        <p id="#article_119-2">
            2<br>
            細則の制定及び改廃は、評議会又は総会においてこれを議決する。
        </p>

        <p id="#article_119-3">
            3<br>
            <a href="#article_71-3">第71条第3項</a>、<a href="#article_71-4">第4項</a>及び<a href="#article_71-5">第5項</a>の規定に関わらず、細則の制定及び改廃には全構成員の過半数の賛成を必要とする。<br>
            賛成票数がこれに満たないときは、保留票数が反対票数を上回ったときにこれを保留とし、反対票数が保留票数を上回ったときにこれを否決とする。
        </p>

        <h2 id="section_supplementary-provisions">附則</h2>

        <p id="#supplementary_latest_1">
            第1条<br>
            この規約は、2020年4月1日から施行する。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_2">
            第2条<br>
            2020年3月31日時点で定める学生会細則は、本規約の施行を以てこれを廃止する。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_3">
            第3条<br>
            会計年度における2020年度は、2020年4月1日から2021年2月28日までとする。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_4">
            第4条<br>
            <a href="#article_7">第7条</a>第一号の役員は、2020年3月31日時点で会長を担う者が、2020年9月30日まで継続してこれを担う。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_4-2">
            2<br>
            <a href="#article_7">第7条</a>第二号の役員は、2020年3月31日時点で副会長を担う者の何れか1名が、2020年9月30日まで継続してこれを担う。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_4-3">
            3<br>
            <a href="#article_7">第7条</a>第三号の役員は、2020年4月1日から2020年4月30日までの期間に会長がこれを任命する。<br>
            その任期は、2020年4月1日から2020年9月30日までとする。
        </p>

        <p id="#supplementary_latest_4-4">
            4<br>
            <a href="#article_7">第7条</a>第四号の役員は、2020年4月1日から2020年4月30日までの期間に会長がこれを任命する。<br>
            その任期は、2020年4月1日から2020年9月30日までとする。
        </p>
    </body>
</html>